俺がいるから

松本潤さんが夏のツアーの新潟でなのか後半からずっと言ってたのかそのへんが不明なのでございますが、「(みんなは)1人じゃないから」系の最後の挨拶があったんでございますよ。
いえ、私が「1人じゃない系挨拶」って呼んでただけなんですけど(笑)(あと「コトバノチカラ届いたでしょうか系挨拶」とか名前つけてました)

「おぼえていてください」とか「おぼえていてほしいのは、」とかから始まって、みんなは1人じゃないです、と。
近くには感じられないかもしれないけど、ちょっと遠いと思うかもしれないけど、でもみんなには俺ら5人がいます、と。この会場に集まって楽しめる人たちもいます、だから1人じゃない、みたいな。

「嵐がいます」とか「5人がいます」とか、だったの。
それが、ドームの最後、みんなは1人じゃないから、の後、するっと「俺がいるから」って、ゆった。

切々と、というか、いえこの人の場合、最後の挨拶はもうずっとずっと昔から切々としていて、一言で表せば「えーっと明日解散するんですか的挨拶」というのを多分8年くらい(多分じゃねぇ)続けているのでそれはまぁいいんですが(いいのか)

この時は「俺がいるから」って、ほんとに、するっと出てきちゃった、みたいな。

ひとりじゃないから、俺がいるから。

そのあとにちゃんと俺ら5人がいるから、って続くんだけど。
あの人数を前に、するっと、俺がいるから、って。いや、最後だから勢いがついちゃったのもあると思うんですが!(笑)

なんか、覚悟 みたいなものがあるように感じたんだな。
みたいなもの、というより、覚悟そのもの。
実際にそれを引き受けられるかどうかはともかく、それを引き受けてもいい、と思える覚悟、かな。
情熱、とか、志(こころざし)、とか、そういう言葉でもいい。

「俺がいるから」って、あの言葉はちょっとよかったなぁ~~~~~。