はじめてのよしもと

  今、ぶんちゃん、NON STYLE 好きなんです(なんですか突然!)
 どうしてそういうアンチが食いつく物件ばかり好きになるんですか、という話です(よく言われます…)。
 ええもう、この歳になって はじめてのよしもと です。一生懸命DVD買って過去映像あさってルミネに通いまくっていますが、インタビューには答えられないと思います(笑)
 10年ってそういうことなんだなー、と思います。

 ノンスタに関しては、真剣に見始めてまだ1年経過してないので、今と過去を知るのに忙しすぎて、心配する暇がない感じ。大阪の頃から見ている人にしてみたら、東京来てからのノンスタは心配だけで団地が建っちゃうくらいのイキオイなんじゃないかと思うけど、もう全然思考がそこまでいかないの。だから逆に、単純に楽しかったり幸福だったりします。

 嵐はもう単純にどうこうって問題じゃないよなー、やっぱ紅白の司会は心配じゃん!
 つうか私その情報、オカンから聞いたし!(笑)
 なんでもかんでも、よかったねえ、とは思えないよねえ。がんばれ、としか言いようがない感じ。見てるからね!とは言えるけど。
 だから、日テレの深夜枠とコンサートくらいしか仕事がなかった頃、あの頃に戻りたくないと思ってる人は一人もいない、というのは、強がりでも予防線でもなんでもなく、単純にそう思えるのだ、という感じはよくわかる。よくわかるというか、そりゃそうだろ、と思う。

 幸か不幸か、売れることがすべてじゃない、ということを、今の私は体感的に知っている。

 あかにしくんはあんなことになっちゃうしさー、なんだよだったいって!いやこれは売れる売れないとはあんま関係ないけど!奴のパーソナリティの問題なのか、問題はもっと別のところにあるのか、私は知る由もないけどさ!ファン、は、いい稼業だと思えるけど、でもそういうところは、ちぇー、と思うよね。

 だからといって、売れないことがいいことであるわけはない。

 ノンスタの小さい方の人(気持ち悪がられてる方の人、ともいう)は時々、売れるってなんだろう、とか、おもしろいってなんだろう、みたいな思考を垣間見せる時があって、それはなんとゆーか、生きるってなんだろう、というような根源的な問いだなあと思ったりすることがあります。超戦略的なくせに妙に乙女思考で、おもしろいバランスの人だなあと思います(←今その話関係ないとおもいます)。