ずっといたらいいよ

先週から仕事で秋田に来ています。しばらく滞在。
沖縄に…行きたかった…本当は…。

今朝の報道系番組でたまたま千葉の地震被害の様子が映っていて、どうもみんなそれを見ていたらしく、「千葉から来たの!?」「千葉大丈夫!?」「津波もあったの?」「どうしたの!?」(←一番ばくっとしていた聞かれ方)等々、会う人会う人、誇張ではなくみんなに聞かれて、そのたびに空中に千葉県の地図を書き、「このへんがこうでこうで、こうでですね…」と同じ説明を繰り返すの巻。

そんな中でおばあさまに言われた一言。
「こっちのが安全だ、こっちずっといたらいいよ」

朝の映像を見て、千葉もそうだったの、ということを初めて知って衝撃を受けていたら、なんと目の前に千葉から来た人が!みたいな感じで、今日一日無駄に人気者でした(ちょっと違う)。

秋田の内陸の方にいるんですが、ガソリンは連休明けから通常モードになってきたという話で、でも通常の物流はまだまだ、という感じなのでせうか。節電はしまくっている、やっぱり。まだ雪が降るんだけど暖房切ってる施設も多い。
「東京も暖房切ってるの?こっちも寒いけど、東京は風が冷たいよね」とか。いやいやいやいや、寒さは勝負になりません;;。
そして一般家庭用の除雪の機械を今日初めて見て衝撃を受けた。関東圏で見たら、草刈機だと思うがな!

日本は縦に長いのですね(←まとめのようなもの)。

それでもここを離れたくない、ということが、つまり、自分の住む国である、ということではないかしら、というようなことを考えてみたりしました。