ゴシックだいすき！
聖ヴィート大聖堂。ミュシャのステンドグラスがあるところ（この写真は違うやつ）。
ステンドグラスから陽が差し込んで、壁の絵にガラスの色がかぶっている図。
プラハの宮殿の一帯の建物は、こんなフレスコがそこらじゅうに。 近くまでは行けるけど、実際は入れないこと多数。それでも写真撮ってOKだし、日本よりずっとゆるいけど、ゆるゆるなイスタンブール基準になってしまっているので「えー入れないのー」とか思ってしまう…普通入れないよ普通…写真だめだよこういう場合…。
本日のお昼ごはんのロケーション。眼下は↓
おとぎの国。なんで日本からの直行便がないのか不思議。音声ガイドで日本語扱ってるところもすーっごく少ない。公的な博物館系ではみかけない。パンフすらない。小さい修道院で、有料のものをもらった程度だなぁ。なんでだろ…。
水よりビールが安い、のは本当でした。みんなとりあえず「びあー」って頼んでるから「びあー」っていうと、上の写真のサイズが出てくるので気よつけましょう…。
おやつのロケーション。ずっと外で何か食べている。立ち上がりたくない。人生捨てそうになる。捨ててもいい！と心底おもう。
一人分の分量がここでも確実にまちがっている。我に返る。やはり人生は捨ててはいけない。これを食べきれるようには絶対なれない。一応スモールにしてみたビアーと比較しても大きすぎるアイスクリーム。 半分以上がチョコレートソース。塩と砂糖だけで人は生きられない！と絶叫したい気分。
ミュシャのスラヴ叙事詩の「聖アトス山」 。これを見に来ました。
ミュシャは「アールヌーヴォーの旗手」と紹介されがちなのですが、晩年の宗教画がすーっごくイイ！の。
スラブ叙事詩、サイズは全部こんなに巨大。 ９月まで国立美術館で展示、その後は、専用の展示施設を建てるとか…？？いやでも建てた方がいいよ絶対それはチェコがんばって！こんな巨大なのが２０枚近くあって、それはやっぱりチェコで全部まとめて常設展示してあるべきだとおもーの。
観光コースからは離れた場所にあるので、ツアーのお客さんがおらず、これ見にきました！みたいな人たちが静かに静かにそうっと見ている、よいところでした。
