They武道単独ライブ @クリエ

クリエ入口で、手荷物チェック→チケットもぎり→A4半分に折った白い紙(コピー用紙)を渡される。

初日は、どうぞ~という感じで渡されて、よく見るとA4半分の下2センチくらいが見えるように折ってある。

----------------------------------

まだ読まないでね!!

最後に僕らと一緒に読みましょう!!  They武道より

----------------------------------

これだけ見えるようになってる。

翌日から渡される時は、「まだ読まないでください」とか、「出演者の合図があるまで読まないでください」とか丁寧に説明付で配布してくれた。

始まる前から泣かすなや!!とやや逆ギレ気味になる(わたしが)。

開始1分前くらい、緞帳の向こうから気合入れの声が聞こえる。

1回「おー!」っていうんじゃなくて、何回か聞こえて、最後に、行くぞ!おー!っていう雰囲気。

暗くなって、雷鳴の効果音。たぶん雷を表してる照明。薄いスモークの向こうにすーっと3人で立ってる感じ。

衣装ゴールド系。林くんちゃんと上着ロング丈なんすよ!相対的におっきい人ロング丈!ちっちゃい人はショート!それ守るの大事!

『P・A・R・A・D・O・X』
初日、あの、イントロが流れた時、もうこれだけでいいと思ったよね…
これだけで十分だと思ったよね…
元の振りのイメージを残しつつ、オリジナルの振り。

初日は亮太さんちょーー緊張してるというか気が張り詰めてる感じで、今すぐ泣き出すんじゃないかみたいな顔してた。初日はわりとずーっとそういう顔してた(最後に決壊した)。
江田ちゃんが前にいて、階段とこではやりょでいてそっから前に出てくる時、必ず林くんの背中とか太腿んとことかにちょっと触れてから亮太さんが前出てくるのがとにかく好きすぎだった。
振付はひたすらにかっこいい系で攻めてるのに、そこ一瞬だけふわっと何か、お守りとかおまじないとか、うまくいきますように、みたいな。祈り、とか、そういうのが立ち上ってくみたいで。

スワンソング
フルサイズじゃないけどやっぱりこれやってくれるとうれしいよね、的な!
頭んとこの林くんの歌い出し嫌いなわけあるかよ、的な!

『Jouney Jouney ~ボクラノミライ~』
♪もしもキミが肩を落とすならその背中を♪、のとこで林くんが亮太さんの肩抱く。
2日目だったかな、次の♪もしもキミの涙乾かないなら♪、のとこで、江田ちゃんが笑いながら亮太さんの目のあたりを指差してて、前日泣いたことを言われてるんだなーって感じで、微笑ましすぎてクリエの天井飛ぶ。

(挨拶)
山本→江田→林、の順番。
亮太さんの第一声がとにかくボリュームありすぎていつも新鮮に驚く(笑)
江田ちゃんは「準備できてるか!俺たちは準備できてるぞ!」系で、林くんは「盛り上がってんの!?」「もっと声出せるだろ!」系。

『weeeeek』
MADE登場、「いきまーす」の前に入る間奏のとこで、りょ「サポートしてくれるメンバーを紹介します!」的に4人紹介してく。フルネームじゃなくて「大河!」とか叫んだ時に1人ずつ決めポーズしていく。「サポートしてくれる」という言い方で全編統一してた。
途中でThey3人お立ち台へ。曲終わりまでにステージに戻る。

涙、ひとひら
7人でフォーメーション組んでガンガン踊る系。
おねがいですから少倶楽でやらせてやってくださいぃぃぃぃって系(どんな系統…)

『C=Normal』(ソロ:山本)
次は山本亮太、っていう林くんの紹介入って、衣装そのまま。背の高いMADEに囲まれて、これも5人でフォーメーション組んでガシガシ踊る系。
お願いですから少倶楽で以下略。
これはねー、これはちょーー考え抜かれてた。ひとり小さい自分っていうのと、MADEの大きさをものすごく上手に使ってた。
サイドから見ると、一瞬ほんとにMADEに隠れちゃう時とかあるんだけど、次の瞬間4人がぐっとのけぞって、その真ん中から亮太さんの姿が浮かび上がってくるっていう部分がほんとーーに好きだったのでお願いですから以下略。亮太さんが手を出すことでのけぞったり、動きだしたりっていう振付ほんと最高だった…って書いてて思い出したけど、あ~だから去年のクリエのスワンソングも振付亮太さんだよねぇ!
あと、この曲はスタッフさんに色々わがまま言って部分部分をつないでミックスしてもらったそうで、すみませんでしたありがとうございましたってMCの時にゆっていた。

―舞台メドレー―
衣装そのままではやえだ出てきて、つい最近まで歌舞伎とSHOCKに出させていただいてました、たくさんの舞台に出させていただいて、その中から思い出のナンバーを…っていう説明をはやえだがしている中、後ろの階段でぜーぜーして半分しにそうになっている亮太さん…。
ぜーぜーしながら前出てきて、「まずはこの曲、無限の羽」って、セリフ言うのもやっとなんですけど、あなた、ガンガン踊る曲2曲続けてやった後にほとんど休みなしでセリフ言うのはほんと大変だってわかってるはずなのに、全部突っ込んでくる亮太さんばかだなーもうほんとばかだなー、好き…、ってなる(わたしが)。
最終日、ダイジェストでお送りしますの「ダイジェスト」を林くんが噛んだんだけど、ステージも客席も笑ってはいけない!ここで笑ってはいけない!みたいになってるのがちょっとおもしろかった(笑)(MCの時、噛んだだろーって江田ちゃんが言って、亮太さんが、あー!噛んだ!噛んだー!あれで俺曲名忘れたもん!的に騒いで、林くんが、えー気づかれてないと思ったのにー、みたいなのもかわいくて天井突き破ってた)。
メドレーはwithMADE。

『無限の羽』
これも後半踊るっていう。しぬまで踊る気なんですねありがとうありがとう!!ここまで完璧だ!!…って初日に思ったことをすごく覚えている。

HONEY BEAT』
最初3人で片手を真ん中に重ねるようにして、円になってぐるぐる回るの(p_q*)
うれしそうなの(p_q*)
かわいい(p_q*)
ラスト階段のぼる時、すっごいかわいく手と足動かしてて、こういうところがね!こういう、最後まで振付がついてる感じがすごいいいと思って!今回!最後の最後まで、曲の最後の音が終わるまで振付がついてるんでございますよ!着地点の最後までかわいかったりかっこよかったりするんすよ!それが!すごいの!

『DREAM BOY』
自分なんでこれ歌えるんだろう…何の曲か記憶が定かじゃないけどものすごく歌える…、って思ってたらMADEがボクシングの振りで踊り始めたんで、わぁぁぁぁっ!ってなった…。
つーかこれ出てたのか、そうかー、小さい時からやってんだもんなー…。
Theyは上のステージで歌ってて、下でMADEが踊ってる形。

『NEW HORIZON』
枝ちゃんハケて、はやりょとMADE。
イントロではやりょが階段とこで並んで、ぱっと両手を広げるんだけど、これ背中合わせパターンと向かい合わせパターンがあった気がするんだけど記憶がないのね…、とにかく、並んで両手広げてるってだけでなにもかもすばらしいの!すばらしいのよ!!
最後、2人で交差する形で側転して、っしゃぁ!ってやって、階段とこ戻って二人並列に並んで両手広げてポーズ!
そっから「おつかれさまー!」「おつかれさまー!」ってやって、あれ?江田ちゃんは?
りょ「江田ちゃーーーーん!!!」

で、ステージ暗転してお立ち台にライト当たって、白い猫耳有でフル装備の江田にゃんがサイドの扉から飛びこんできて…

『猫中毒』(ソロ:江田)
前フリも説明も何もなくいきなり始まる猫中毒!すげぇ!完璧に完璧が重なっている!的な物語!
自分調べでは、どの見学者もここで身を乗り出す(笑)
最初何が起こってるかすぐ頭に入ってこない感じなんだけど、江田が江田にゃんで猫中毒本気で踊ってる、っていう図を理解した瞬間にだいたいみんな大爆笑して身を乗り出してくる(笑)
途中でMADEが白シャツに衣装替えしてサイド扉から入ってきて、5人でお立ち台で踊る。ここはほんとに、ほんっとにMADEいっちばんきついターンだとおもう…。そんなMADEに(確かのぶきさんにだったか)手はパーじゃなくて猫(の手の形)!ってガチダメ出しする江田さん26歳かっこいい。猫中毒自分で振付けて本気で踊る26歳かっこいい。
ステージ戻って5人横並びで両膝ついて踊るとこはかわいいのかたまり。
曲終わる直前に、MADEが「はっ、俺たちノって踊ってしまったぁぁぁ!」みたいなジェスチャーを(主に大河が)しつつ、後ろ下がってピコピコハンマー持ってきて(このタイミングでとみけんさんが着替えにハケる)3人前出てきて曲終わりで江田にゃんをピコって叩く。
「いくつだよ!」「3しゃい」とか、「いくつだよ!」「にじゅうろく(低音)」「台本どおりやれよ!」とか、「踊らすなよ!」とか、いろんなパターンがあった。
この流れで、大河「そんなことしてると、今日は御飯抜きだぞ!」で、目覚まし時計の音。

(寸劇)
結構長いこと目覚まし音が鳴って、鳴り終わるとおかんコスプレのとみけんさんが出てくる。とても印象に残っているのは、見学のふっかひかるあべちゃんが、このとみけんさんに異常に、異常にウケまくっていて、ほんとに、落ちるんじゃねーかと思うほどに手叩いてのけぞってウケまくっていたこと(笑)(この3人は猫中毒でも落ちそうだった)。

とみけんさんは「ここはThey武道の家、今日はこれから単独ライブ!」とか説明してくれて、「早く起きなさーい」で、パジャマ姿でわりとリアルなオラウータン?のぬいぐるみ持ってチェックパジャマのはやっしーと、ピンクのサテンのおっきい枕持った白系パジャマの亮太さんが出てくる。
オラウータンの名前が「さとし」、ピンク枕も「さとしっていうんだー」「そこは光一にしろよ」とかやってると、ガウン姿の江田ちゃんが出てくる。

はやっしーが引っ込んで、去年もやりましたけどぉ、という感じで、あやしげな液体が入った巨大なグラスを持ってきて、りょ「いいリアクションしますよ!」つって、江田ちゃんがそれ飲んで、何かしらのリアクションして、はやりょ「……よし!」つって次行くっていう。
一回グレープフルーツジュースが入ってて、「おれグレープフルーツジュース嫌いなの」って、ほんとにイヤそうに言ってた江田ちゃんが印象に残っている…。
寸劇はだいたいこの、「よし!」って場面転換してくのが妙におもしろい(笑)

『オリジナルブルー』
そしてパジャマ姿で踊るオリジナルブルー!超カワイイ系の振付がついている!
亮太さん渾身の気に入ってる振りは、♪ラブアンドピースも、のとこで、「ラブ」で胸の前で両手でハートつくって、「ピース」でハートの位置から右手をピースの形にして顔の前に持ってくる、っていうやつ。
かつんがやったオリジナルブルーも、コスプレだったんだよね~、この曲はそういうイメージなのかな~、初日聞いた時、うぉぉぉぉなんだっけこれブルー、かつんのコスプレ、えーとブルーなんだけどえぇとカナシミブルー、ちがーう!…って思った自分がおもしろかったです…。

曲の途中で林くんハケる。
マネージャー役稲葉さんと、江田ちゃんのファンの女の子役大河さんの寸劇が繰り広げられ、大河の持ってるウチワをめくると昔の江田ちゃんの写真が出てきて、「ぶさかわ!」っていう大河の声がクリエに響き渡って、わたわたハケてく。

ぱっと照明の色が変わって、直後、

『Be a man』
階段の上に、いかにもミュージカルな黒スーツ系衣装のはやっしーが両手広げて立っているのぉぉぉぉぉぉ!!!
この流れ最高すぎた。いや全編流れ最高なとこしかないけど、これはほんとすごかった。寸劇から間髪入れず、わき目もふらずに突入したのすごいよかった。
はやっしーが階段から降りてくると、ハットかぶった亮太さん出てきてはやっしーにハット渡して、江田ちゃんも出てきて、3人で。
途中でステッキも使って踊るんですけどマジこれ最高すぎなんですって!!ミュージカル調なんだけどちゃんとコンサートでさぁ、振付案外激しいんすよ!それが最高なんすよ!
人数多くみせたい、的なことを亮太さん言ってたんだけど、わりとこう、階段状にするというか、3人で段差をつけた感じで、両脇しゃがんだら真ん中は立ってるとか、そういう変化がすごく激しくて、よかったな~~~。

『運命のひと』
上のステージでスタンドマイク。
途中、林くんが高い声出すとこで、必ずといっていいほどがっつり振り返って林くんを確認する亮太さんが好き(告白か)。

『ハダシの未来』
スタンドマイク移動しながら下に下りてくる感じ。
2日目からかなぁ、移動してる時に亮太さんがはやっしーによっかかるみたいに歌うようになって、初めてそれやった時に逆サイドの江田ちゃんが「!?」「なにしてんの」的にすごく笑ってたのがさ~、どっちもかわいかったんだよな~。
間奏に入る前の、ジャジャーン、の音で亮太さんものすごいのけぞって天井見て、次の、タララララララ、の音でさっと上げる片足が異常に高いとこまで上がってるの見るのが至福の瞬間でした。
3日目昼の大勢いた見学席が、うわーっと一緒に踊ってて、客席も踊ってて、いやーハダシの未来って、すごいんだな、ってしみじみした。
あ~あと、今回、それどこじゃねぇよ的ノリでウチワ持ってない人結構いた気がするんですけど、ウチワ持ってなくてもメンバーカラーが決まってなくても、ハダシの未来をどのタイミングで手上げるかで全部バレちゃうっていうのがちょっとおもしろかった(笑)。

(MC)
ハダシの未来終わったらMCっすよね!(笑)
初日、「MCです!」「MCです!」って繰り返してたのおもしろかったな~、ステージも客もここが一番の問題だと認識していたという…。
林くん自ら「ふわふわ」って言ってたけど、ふわふわっつーかふわっふわなんだけど、ちゃんと聞きたいことしゃべってくれて、毎回ちょーーー満足した。

亮太さんが、俺はだいたいMCで怒られて、そうすると連帯責任(←これは言える)でしょーたも江田ちゃんも怒られるから、「だから進行して!」って言うのかわいくないですか!!

MCで「ばかは3つまで」って決めてるのかわいくないですか!!

「ばかひとつめ」「ばかふたつめ」とか「1ばか(いちばか)」「2ばか(にばか)」「ばか1(いち)」「ばか2(に)」とかゆってて、林くんが噛んだ時に「あれ、これ俺ばか1?」「ばかいちだ~」とか言い合ってるのマジかわいくないですか!!

途中でMADE呼び込んで、MADEちゃんマジできる子で、歌舞伎の時に、納豆嫌いな江田ちゃんと納豆食べたい林くんが、互いに気をつかったあまりMADEの楽屋で鉢合わせたこととかをちゃんと話してくれるわけですよ!!

で、次は日替わりメドレーなんで、って、選んでくださーいって、大きい茶封筒2つ持ったMADEが客席降りてどっちか選んでもらうパターン。紙にはThey1人ずつの名前書いてあって、プレゼントになる。MADEの客席降りは日替わり。必ず中央より後ろの列で選ぶ。

MC終わりは「立ってください!」で声出し、亮太さん担当。
いぇーい、とかじゃなくて、ブーイングする時みたいなノリで「えぇ~っ!?」」って言わせるの(笑)
最初はマジか!?って感じなんだけど、回を重ねるごとに「えぇ~っ!?」が楽しくなってきちゃうっていう。

日替わりメドレーA

『Love is...~いつもそこに君がいたから~』(林・江田)
『Circle』(林・山本)
チラリズム』(江田・山本)
Aは2-2-2。しっとりバラード、スタイリッシュダンス、ひたすらかわいい系。
このCircleよかった…Circleって、滝ちゃんがやってるの何十回と見たけど、すごく強い曲なんすよね。滝ちゃんで、周りかつんでがっと固めて、黒タンクとスタッズが似合うような。それが今回、椅子1個出てきて、ちょースタイリッシュなの。Circleでこういうこともできるのか!って、ほんっと感心したし感動した。
2人で椅子1個だから、ここも座ってる人と立ってる人ができるわけで、段差ができるんだよね~ステージ2人だけには見えない。確かに、多く見える。

日替わりB
『Plastic Tears』(ソロ:江田)
『Hit the floor』(ソロ:林)
『LOVE SONG』(ソロ:山本)
『秘密』(3人)
日替わりBは、ソロ‐ソロ‐ソロ(江田林のソロはwithMADE。山本ソロはスタンドマイク)でつないで、みんな大好きやったら確実に天井飛ぶ秘密。
日替わりメドレー時のソロは、もともと本編に組み込まれてるソロとは毛色を変えてるんだよね。わかんないけど、どっちか迷ったり、この系統じゃなければこっちだよね、っていう、客席側の欲望(欲望である)にちゃんと応えてる感じがするー。
猫中毒も最高だけど、僕らの街でのバラード好きだけど、でもこれ踊ってほしいなーっていう曲を確実に突っ込んでるの、すげぇなーと思う。
秘密もそうだよね、これ踊ってほしいなーっていうさ!
秘密はかわいいよ?かわいいに決まってんじゃんよ!!秘密かわいくないTheyなんて聞いたことねーよ!(逆ギレ)

次は、MADEー!つって、MADEコーナー。
(MADE)『WORLD QUEST』~『Keep the faith』
荒削りの勢いがすごくあったなー。背が高い人がアクロするとほんっと映える。
Theyがこの2曲やってもこういうイケイケにはならないだろうなーと思って、あ、そこはかぶってないのか、違う色を持ってるんだなーって思ったなー。

『僕らの街で』(ソロ:林)
そうきたか!っていうはやっしーのソロ。衣装は最初のゴールド系。ハンドマイクで階段上から、下に降りながら。え~これかーそうかー、これは、かめなしくんがいちばんキツかった時の歌…と思いながら、やっぱうまいなおい、なんでもいいけどうますぎるなこの人、って話だったんすけど、階段降りながら歌う部分がちょうど、

『今は僕らを信じていたい 今の自分を信じていたい』

のとこで、そのあたりで、すーっと歌詞が耳入ってきてなー…。

『誰も僕らをけして認めはしないんだろう 誰もけしてわかろうとはしないんだろう』

からさ、次を

『いつか夢の近くまでいけるのかな でもそれはまだずっと先の事みたいだ』

につなげてくるんですよ!あの、しぬほど安定してて、見学のヒロミにも「はやっしーは安定感がすごいね!」って言われる林くんに立ち上る焦燥感としか言いようがないものの存在が、ストレートに伝わってくるわけですよ…。
あと、話急に変わってごめんやけど、1回歌詞飛んじゃった時、てへ、て顔で、最後にすみませんでした的にゆってたのちょーちょーちょーかわいかった…林先生も間違うんだ…血が通っておられるんだわ的な物語で…。

(アクセントダンス)
スモークの中、1人ずつソロダンス。順番は山本(下手)→江田(中央)→林(上手)。たぶん、音はLOVEコンの、パラドックス前のアクセントダンスの音をリミックスしてると思う。特に江田ちゃんのやつはそうだよねぇ、女性の溜息的な音が入ってるやつって、そうだったと思うんだけど違うかなー。
どっかのMCで言ってた、林くんが後半に1曲だけ振付けたのは、ここか、次のFace Downかだろうけど、全然違ったりして、という感じも消えないので、どっかで答え合わせしたいんだけど、その機会!雑誌に載せてもらわなくては!!

Face Down
3人。振付はオリジナル。すごいかっこよかった。ただひたすらに動いてた。1秒も止まるとこがなかったような勢い。最後の方でこういうの突っ込んでくるのちょおかっこいい。
これも、最後の音がながーく伸びた後、フェイドアウトしていくその最後の1音まで振りがついてて、顔の前に腕を持ってくるようなポーズで終わるんだけど、そこまでの動きがとにかく美しいのですよ…。

『LIFE~目の前の向こうへ~』
もう一切 もう一切 振り返らずに歩み続けたい まだまだ終わらないから、って間髪入れず林くんが歌い出すわけですよ!LIFEとか、あと前半のweeeeekとか、一般的に知られてる曲をはさむ意味もあるだろうし、歌詞がやっぱり今の状況にジャストフィットするんだろうなーって。
これはひたすら盛り上げ系。盛り上げ系曲は、MADEもずーっとぴょんぴょんして声出して、客席にちゃんと盛り上がり方を伝えてくれてる感じ。

『シャ・ラ・ラ』
サビはそのままの振りで踊る。見学席のふっかがちょー嬉しそうに踊っていた気がするけどあれは幻だったかもしれない…。

ワイルドアットハート
一度きりの人生転がるように笑って泣いて生きてゆこうぜBaby、って、ここ数年テーマソングみたいに歌ってたからかわりと客席が踊れる。(のえるが小さく踊って歌っていてかわいかった)。
何がおこるか誰にもわからない 今を生きるだけさLet's go、って、何回聴いても、なんてJr.っぽい歌詞かと思うわー…。
途中でMADEと一緒にお立ち台へ。ぎゅーぎゅー気味でのっかってるのかわいい!!
あと、お立ち台の前後に、なるべく1人1回は通るように、後ろの客席の通路を往復してる。この時の亮太さんはなんかすっごく必死な顔をしていた印象があるなー…。

(手紙)
アンコール!のコールなわけですけど、初日の開始前もそうだったんだけど、\ぜーい!(ぱんぱん!)ぜーい!(ぱんぱん!)/の、\ぜーい/ってどうなの!?これでいいの!?みたいな空気がものすごく漂っていて(笑)
中日だったか、でも、そのコールがうれしかったみたいな話が本人達から出て、まぁ、じゃあこれでいいんでしょうか、本人達がいいっていうなら、これでいっときますか、みたいな空気感がすごいおもしろかった(笑)

で、お手紙。ラブソーのオルゴール?的なバックミュージックが小さく。録音のメッセージ。「心を込めて読みます」って、1人ずつ読む。
お手紙になると、突然客席が座ってもそもそ紙出しておもむろに手元見始めるから、見学席(手紙が配られていない模様)の人たちがいつも、なになにっ!?的に身を乗り出すっていう。すのとか、すっごい興味津々で客席覗き込んでた。

アンコール
『epilogue』
お手紙終わると、ステージ奥に3人立ってる。白衣装。

終わりを告げるベルが僕らにふりそそぐ 時間よとまれこのままで伝えたいことがある
(江田)

こんな時にかぎって何もできないけど たったひとつだけ誓うよ ずっと忘れない
(山本)

I'll BE THERE FOR YOU 通りすぎてゆく時間の中ひとつだけ
I'll BE THERE FOR YOU 永遠と呼べる痛いくらいのこの想い
(林)

初日、ずっとずっと泣きそうだった亮太さんの涙はとうとうここで決壊して、「こんな時に限って、(えぐ…)(マイクはずす)、たったひとつ、(えぐ…)(マイクはずす)」的な…。そりゃそのあとえぐえぐを必死に堪えて挨拶できたら、「よく言えた!」って林くんも駆け寄ってきますわ的な…。
こんな時に限って何もできないけど、っていうのがハマりすぎててな…。何もできないけどたったひとつだけ誓ってくれるわけですよ…。
何百回と聴いた気がするエピローグだけど、やっぱこれ良いんだな…。

『Yes? No?』
ぼくたちはここで終われません!って亮太さんが叫んで、YesNo。withMADE。
ラップのとこで亮太さん真ん中にして全員集まってきて、その真ん中で亮太さんが「Yo check my flow!」ってやるのホント好きすぎて倒れる。

向かってくる風髪束なびかせ 君まで僕さえ乗り越え行く壁
Yes?(Yes!) No?(No!)毎日on reflection加えてこのDef soul(Def soul)
Let's go!(Let's go!)

最終日夜、この、Yes!とNo!のコールがすっごかったんだよ~ほんとに、どこの嵐コンに来た客席かと。ここは松山かと。レインボーかと。城ホールかと。横アリかと。ちゃんと最後のLet's go!までできるんだよ。
「手ぇあげろ!」の亮太さんもほんと好きすぎるやつで、去年も思ったけどほんとに、よくもまぁこの曲を引っ張り出してくれたと思っていつも泣ける。

(挨拶)林→江田→山本
Yes Noのインストで、挨拶。ぼくはあんまりいいこといえないですけど!的な亮太さん。ほんとに感謝してます、って、何度も深々と頭を下げる。ほんとに、ぎゅーって頭下げる。

(19日・20日夜)Wアンコール(挨拶のみ)
林→江田→山本順。
初日は、一瞬そのまま終わるかなーと思ったところ、なんというか、すばらしかったよねぇこれ良すぎたよねちょっとどうなのすごかったよね!?的にうわーっと拍手が広がって、続けてたら幕がするするっとあいて、わりと放心状態的な顔して上着脱いだ格好で出てきて、訥々とご挨拶。
ツアーやりたいね、っていう話を大体ここでしてる。
最終日夜は、林くんがみなさんのことを幸せにしたいです的なことを言おうとして噛んで(笑)、言い直したのが「みなさんのことを幸せにします!」で、江田ちゃんが「全国ツアーやりましょう!」
去年のクリエの終わりに、江田ちゃんが「またここに戻ってきたいです」って言っててなー…、それが今回はツアーですよツアー!それを口に出せる場所があるっていうことがすごいとおもーのね!
ツアー、っていう表現は、妙に現実の夢っぽくって、客席がすごくうわってなるんだよね。そうだよ、デビューしてなくてもCD出してなくても、コンサートもできるしツアーはできるということをわたしたちは知っている!!的な!!

(21日夜)Wアンコール
挨拶を林→江田→山本でやって、最後何持ってくるのかなーって思ってたら、亮太さんが感謝してますを繰り返して、え、それはもしや…ってなったら、

感謝カンゲキ雨嵐

いやー、なんかさー、タイトルに嵐って入っちゃってるけどさー、でもこれを最後の最後に持ってきてくれるのかー、って。
そのことが感謝カンゲキだなーて思ってました。