ジャニアイに来た松潤が絶賛された理由を考えてみた

(そんなにたいした話じゃないです)
(ジャニアイまったくよくわからない嵐担の方々向けに、独断と偏見でお送りする簡易解説的なやつ)
 
ジャニーズオールスターズアイランド、略してジャニアイ(島、とも呼ばれる)(アイランドだから)の千穐楽前日、1月23日の公演に松潤がゲストで来たよ、っていう話します。
 
すごく簡単な事前知識は以下。
 
・ジャニーズオールスターズアイランド、は、「出演者全員が主役」というコンセプトで2016年12月~2017年1月の2か月間、帝国劇場でやってる舞台。
 
・デビュー組で出演してる人は、12月:キスマイの藤ヶ谷さん・玉森さん、1月:A.B.C-Zの戸塚さん・塚田さん。12月・1月通しで出ているのはSexyZoneの勝利さん。あと、内くん。
 
・Jr.は、ユニットも、ユニットに入ってない人もたくさん。
 
・同時期に開催されていた嵐コン(Are you happy ? )のバックについていたJr.は出ていません。
 
舞台は3幕構成で、1幕‐休憩‐2幕3幕、となっている。幕間は1回しか入らないから、実質2幕。
じゃあなんで「2幕」がはさまっているのかというと、この「2幕」としてる15分が、毎回異なる「ゲストコーナー」なのですね。
 
ここに、1/23は松潤が来た、と。
 
ゲストコーナーの15分は、ゲストが歌ったり踊ったりした後、Mr. King(Jr.のユニット)の3人が出てきて一緒にMCをちょっとして終わるのが基本。
この日にゲストで出るっていうのが決まるのは直前のことが多く、そっからリハの時間もあんまり取れない、という状況。
ただし、その15分をどう使うかはゲストが好きに決めてよくて、出演してるJr.をどう使うかも自由。
 
このあたりの状況は、ジャニWebの佐藤アツヒロさんの連載「R・R」の335に詳しいのでぜひ!ぜひ見ていただきたい。どうやってゲストコーナーが作られていくのかが詳細に書かれているので!
 
アツヒロさんはローラーを使ったので、玉森さん藤ヶ谷さん含めローラーできるJr.と一緒にやったんすよね。
 
三宅の健さんは滝沢歌舞伎でやった曲をやって、バックもその時ついていた人を中心に自分で選んだといっている。
 
NEWS増田さんは、自分がコンサートでやってる曲を持ってきて、バックも出演Jr.じゃなくて、コンサートでついてくれたMADEを引き連れてきた。そんなパターンもある。
 
そういうコーナーなので、まぁ、当然ですが「アタリ」「ハズレ」がある。
ただしそれは、誰がゲストだっから「アタリ」「ハズレ」なのではなくて、客席で見てる人が
 
・誰を目当てに見に来てるのか
・何を目的にしてるのか
 
によって全然変わってくる。
 
ぶっちゃけ、自担にしか興味がなくて、その自担がJr.のユニットに入っていて、なおかつ、接近戦が一番の目的、ということで入っている人なら、「ゲストなし」パターンも「アタリ」になるんすよ。
なぜなら、ゲストなしっていうパターンだと、ユニットに入ってるJr.はみんな出てきて、客席降りもあるから。
 
TOKIO松岡さんと、エイトのヒナちゃんさんが来た時は、歌はなくて、15分全部MCだったこともあるんすけど、これも、MCはMr.Kingも一緒に出るから、KingのMCが好きな人にとっては「アタリ」になるっていう。
 
個人的には、自分は亀梨さんのドリボに人生の一時期を捧げていたことがあるので、玉森さんと藤ヶ谷さんがバックについたロスマイはそりゃアタリだよ! っていう。
 
リハーサル時間もあまりとれないから、ゲストは今まで自分がやった曲の中で選んでくるし、その曲によってバックを「選抜」するわけです。
 
そういう世界なのはそりゃそうだけど、「選抜」もれしがちなJr.というのは当然出てくるわけで、その子の担当だったらそりゃ、握りこぶしをフルフルさせながら、いまにみてろよ…っ! って思う世界に突入するわけですよ。
 
で。松潤がやってきた。
 
やってくる、という噂はあった。
リハーサルに顔を出してたことは、雑誌でJr.が言っていた。
 
松潤は、なにをやるんだろう、って考えるわけです、見てる方は。
まっすーがMADEを連れてきた事例もあるわけで。
 
そうするとね、私個人的なね、「アタリ」はね、
 
松潤宇宙Six連れてDance in the dark、もしくはシェケ。
 
これです(真顔)。
これが、私個人的には最大の「アタリ」。
 
自分がトラジャ担だったら、トラジャつけてジャポニズムの中から和装で何かやってくれるのが最大の「アタリ」って考えるとおもう。
 
そういうなかで、実際に松潤が来て、そして「2幕」になろうとしたその時ね。
いつも、ゲストがいる時は、ゲストの宣材写真と名前が、ばーんっ!とスクリーンに出るんすよ。
 
そこがね。そこからもう違ってね。
ジャニーズの歴史を知らなければならない、的な、イントロダクション的な映像が出て。
その時、はじめて思ったわけです。
あ、こっから作り込むことも可能だったのか…! って。
 
松潤は、1幕と3幕のストーリーをつなげるための「2幕」をつくってきたんすよ。
 
そのために使ったのがDJMJで、自分はDJのところから動かない。
いっちばん最初、出てきた直後にA・RA・SHIをちょっとかけた。自己紹介的に。
黒スーツのJr.をいっぱい出して、それを一旦引っ込ませて、そっから映像で昔からのものをずっとつないでいく。
マッチがまだ短パンはいてるような時代のライブ映像とかね。
SMAPの$10もライブ映像だった。
 
ジャニーズの歴史を映像でつないでいって、その間にバンドのセットを出して、「こっからJr.も一緒に歌うよー」って言って、「まずは、らぶちゅーん!」事件がおこる、とw(とぅーん、です先輩!)。
 
やっぱり自分はDJのところから動かず、その周囲で曲が変わるたびに、代わる代わるJr.のユニットが出てきて、オリジナルの振付をきっちり踊るんす。
曲はデビューした順にかけてたけど、A.B.C-ZとSexyZoneは最後に持ってきてて、そこは、デビュー組で出演してる本人たちを出してきて、ここで初めて松潤自身がDJブースを離れて、一緒にSexyZone(曲)と、5starsを踊るわけですよ。
SexyZone(曲)のバックには、ユニットに入ってないチビジュをうわっとつけて。
 
それから、最後にA・RA・SHI。
これを、Jr.「みんな」を出して、歌ったわけなんす。
 
「アタリ」か「ハズレ」か、ということで言えば、「自分の押しの子が出ている」という点で、「アタリ」なんす。ここで大多数の願望を叶えてる。
そして、自分の曲だけじゃなくて、「みんな」が知ってる曲をしぬほど出してきて、そのたびに違うJr.を踊らせた。
松潤は真ん中にいるけど、あくまでDJなわけで、踊ってるのはJr.だけ。
そして、最後に「みんな」になるんすよ。
オールジャニーズJr.って、言葉の響きだけでみんな大好きに決まってるじゃん!?
 
メインは出演者であって、「出演者みんなが主役」と(一応)うたってるジャニーズオールスターズアイランドの肝のところが、突然立体化して現れたんすよ。
 
その手があったか!って思うわけなんすよ、見てる方は。
そうだったのか!みたいな。
こっちが思い描く「アタリ」「ハズレ」を、ぽーんと超えてきて、つまりジャニアイの2幕とはなんなのか、みたいなイメージを立体化させた衝撃が、あの、終わった時のものすごい拍手になったのかな…っておもったりしました。
 
松潤は、「ジャニーさんのステージ」だから、いろいろ考えてこうなった、とゆっていた。
ジャニーさんと15年ぶりくらいに仕事して、色々話せたことがうれしかった、とゆっていた。