ユニットの成立過程で怨霊は出現する

ざっくりまとめると、「現状の4つのJr.ユニット状況について個別に述べよ」というのが複数あったので、外野の雑談的に。

とはいっても現状自分は宇宙に金を払っているので、宇宙は元から少年倶楽部も出てないし雑誌も定期的には出てないし祭りの横アリなにそれおいしいの?っていうところにいるわけなので、外野感がすごい。そこに入れるとも思ってないけど。

端から伺えるユニットの内情的なものとか、干されてる干されてないみたいな話って、内側にいるか外側にいるかで全然見え方が違ったりするから、そこに猛烈な温度差が発生するんだな、みたいなことを最近は考えている。

で、らぶの件に関しては、イレギュラーすぎて前例があてはまらない、ということに関して座り悪く感じている。

もう、ダメ、ってなったらあの事務所ほんと、ダメ、って感じになるから、干す干さないの問題じゃなくて、ユニットごとさっくりなかったことになるんだけど、もしくは気が付いたら人が入れ替わってるとか、そういう事例結構あったはずだけど、今回そうじゃないんだよね…。

まぁ残ってる仕事の契約上っていうこともあるから、これは秋になってみないと全然わかんないままなのかもしれないんですな、っていうことしか外野にはわからへん。

オブラートに包まないまま雑談すると、Zeppがなんかあれだったんですかね、っていうのはまぁ一連の流れからしてそうなんじゃないのっていう話だけど、その「何」っていうのはわかんないしなぁ。って、この話多分もう300周目くらいですよねすいません…。

らぶというのはその、成立過程みたいなものが、バレーデビューっぽいから、そこがいまだに実は一番大変なところなのではないか、みたいなことは思ってる。

バレーデビューって結局、既存のものを壊して出てくるから、怨霊を生み出すわけですよあたりまえなんすけど。月日とともに浄化されていく怨霊もあれば、そうでない怨霊もあり、「なんでまだ怨霊なの」って言われても、いやだって怨霊になったのはその成立過程そのものがキッカケなわけですから、そこで「なんでまだ怨霊なのか」と責められましても、みたいな。

嵐にだってまだあると思う、そういうの。

私自身、にゅーすに恨みはないけど、でも足を踏み入れたことがないのってそれは自分がネコネコロケットの怨霊だからなわけで。

こんなに時がたっても、怨霊なんすよ、ずっと。

そもそもが怨霊に囲まれたスタートで、そこに立ち向かっていく形になるから、どうしても内側が先鋭化しがちで、それが外野から見ると宗教になって、そこに干される干されないが降ってわいて、当然だけどそのことでまた先鋭化して、っていう。

そのように外野からは見える、でも内側で先鋭化するしかない、みたいな感じはわかりみがある。…っていうのが、外野の私から見える現状、かなぁ。

とらは、ヘンな言い方だけど、そこにお金落としてる人たちが、「良い」も「良くない」もひっくるめて楽しそうな感じに落ち着いたのがよかったなって思ってる。ヘンな感想だけど。

あと、のえるに青劇買ってほしい(真顔)

良い悪いはおいといて、のえるって「こうしたい」を実現するためにどうもっていくか、みたいなことをわりと直線的に描く人なのかもしれない、みたいなことを思っていて…。

社長がいなくなった後で、あの事務所は舞台の公演を続けることができるのか?っていうことを考えるんですけど、たとえば、キャパ2千人の劇場で、チケット代2万5千円だったら赤字出さずに公演可能です、っていう時に、じゃあそれやってみましょう、って、のえるは言えるんじゃないかな、みたいなことを思ったんすよね。

舞台だけではペイしないからグッズの売り上げがー、とか、テレビとかCDとかで稼いでるからコンサートとか舞台ができる、って話によくなるけど、じゃあ、舞台だけで成り立たせるためにチケット代そこまで上げてみようよ、っていうのは、それはこれからの時代はアリなんじゃないか、っていうことを考えていて、そういう発想をのえるは持てるんじゃないか、みたいなことを思ってる。妄想。

すのすとは少年たちの色々があるから、合わせて売っていくのかそうじゃないのか、そのへんの青写真を3年先まで出してほしい(むり)。

あと、すの担のひとに、ぶっちゃけ歌舞伎ってどうなの?って200人くらいにインタビューしてみたいと思ってる。

すともその成立過程からして、怨霊がたくさんいるタイプなんだと思うけど、ここしばらくの流れで、だんだん浄化していく感じが端からも見えるのがおもしろいなーって思ってる。

すげーほんとに雑談だな、いや怨霊の話するなら宇宙だってそうなんだよね、無所4から2人入ってんだからさ。そこはもう結果で返していくしかないから、原めぐにはほんとに、大きい個人仕事入りまくってほしいってそれはほんとに思ってる。

以上好き勝手なことを書きましたが悪気はないですすみません…、普段基本的に外野のことは黙ってるようにしています…。

らぶはこんなに!不評な扱いを受けている!(不当だろ)、っていう旨の熱いメッセージを送ってくださったお嬢さん、よかったら不評な扱いを受けまくりながら元気に17年間Jr.やってる山本亮太くんっていう人のこともよろしくお願いします…。

先が見えないこと、そのこと自体が希望だと思い込むしかない、思い込んでるうちにそれは本当に希望になるかもしれない。希望はいつも、見たことのないような形をしている。

ということでまとめ。

宇宙SixとMADEはふぉ~ゆ~じゃないからまだジャニーズJr.の枠の中にいるよ!よろしくね!

山本亮太(宇宙Six / ジャニーズJr.)くんのダンスを24時間見ていたい!

> 山本担になったきっかけを教えてください

山本亮太くんが気になったきっかけ教えてほしいです!

 回答いきまーす!

自分の書いたもので一番古い言及を探すと、2005年8月18日付で「EYES WITH DELIGHTでものすごく楽しそうに踊っているJr.の小さい子。背は小さいけど年齢は多分小さくないんじゃないかと思われる(笑)(背中で踊れるのはたぶん中学生ではない…)」っていうのがあって。

この時、「それは山本亮太くんです!高校生です!」みたいに、秒で返信をくれた方がいらっしゃって、その時名前を憶えて、それっきり忘れましたw

震災の前後数年、ジャニからちょっと離れてて、そしたら2012の春に、敦啓が「お久しぶりですね、お茶しましょ」っていう謎のタイトルのイベントをやるから来いっていうハガキが来て、ほんとに久々だなぁ、と思って、ちょっと行ってみますか、と思って。

そしたらそのイベントで昔懐かしつーこさんが、「アツヒロくん、プレゾンに出るんですよ!現役でがんばってますからね!今、特別にロビーでプレゾンの受付してますから!ぜひね!申し込んでもらってね!現役でがんばってますからね!」って、いつものつーこ節で本当にしつこくしつこく宣伝するからw、そんなに言うならまぁ、と思ってその場で申し込んだんすよ。

そんで実際プレゾン行ったら、とても上手に踊る金髪の子の顔に見覚えがあって、「あれ…このひと知ってるぞ…嵐についてる…名前なんだっけ…」ってなって、「やまもとりょうたくんだ、そうそう!えっと…なんかヘンなグループ名だった…」みたいな、その時点でのJr.のかぼそい知識をかき集めながら見てて…。

 

若くなかったけど…w

若くなかったけど、自分多分この瞬間に、青山劇場の客席通路に心臓落としたんだとおもう。

この時はThey武道って名前が一瞬変わってて、確かHey Guysで紹介されてた時で、それ紹介するツバーサも本人たちもなんか、ふわっふわしてたなーっていう印象。

そうそう、そんで夏の敦啓の誕生日にもこの年はイベントがあってさ。プレゾンのメンバーがみんな、お誕生日メッセージ映像を寄せてくれてて。その時初めてしゃべってる映像を見て、「なんか…思ったよりふわっふわしすぎてない!?なに!?あれ!?思ってたんと違うぞ!?」っていう経緯があって…。

3か月後にこうなって今にいたる、っていう感じですかね…。

決定打は2013クリエの Yes? No? かな…。あのイントロがかかった時の驚きは忘れがたいよね…。

なんか、ダンスが好きだなぁ、って思っていた子の所属するユニットがつくるコンサートが自分の趣向に異常にマッチしすぎていて、基本年イチでしか見られないそれだけを頼りにここまできてしまった、みたいな。

そしたら桃山ビート・トライブっていう、踊らないけど激烈に自分の趣向にマッチする主演舞台が降ってきたりして、なんか、押されてもいないし仕事もない時はまったくないけど、でも、恵まれているとおもう。ヘンな言い方だけど。

好き、はとても説明しずらいけど、踊ってる姿を24時間見ていたい、ということはずっとずっと思ってる。

なんかね、踊る姿が、連続するセル画みたいだなって思ってる。

ステージの上に、りょうちゃんが踊る姿がセル画で何億枚も積み重ねられていく感じ。

セル画だから、静止画の連続で、どこの一瞬を切り取っても作画が崩れてないんすよ。

動画を切り取ってるんじゃなくて、コンマ1秒単位の静止画の積み重ねが動画になってる感じだから、セル画っぽいなーって思ってる。

りょうちゃん日本語不自由だけど、踊る姿が何より雄弁で、自分にとってダンスとは?っていう質問に対して「ダンスは今の自分を見つけてくれた存在、かな」って答えてるのにしびれる(テレファン2014年9月号)。

こっちが飽きるのが先か、向こうがあきらめて辞めるのが先か、この先のことはまったくわからないけど、骨は拾いたいとおもっています。

 > ぶんさんの中の宇宙Sixのメンバー5人の印象が知りたいです!

印象!むずかしいな!

江田さんはふにゃんとしてるけど、すごい「先輩」だし「ボス」だよねっていう根っこがあるとこが好き。

幸大は昭和っぽいスマートなひと、っていう印象だったけど、同じグループになったらなんか、小学生でバスケに挑戦してる男の子が少しずつ強く上手になっていく姿、を見てるような気持ちがしている今。

よしたかさん、自信のなさと自信のあるとこが半々で入り混じってる、そのグラデーションのトーンが美しいんだろうなー、みたいなことを最近考える。

めぐさん、「今」の子って感じする。この場でどう動き何を発したらベストなのか、を察して、最もキャッチーな結論に最短でたどり着いてる、気がする。

全部今現時点、の話だから、これから変わっていくんだろうなーっていう話。

 > ぶんさんの推し、山本亮太さんが気になり始め、ついにWBBのチケットを取りました。山本亮太くんの魅力をもっと教えてください。また他にもお薦めなJr.がいたら教えてください。

ダンスがセル画みたいだっていう話はさんざんしたので、えーと、あとは、なんだろ。仲間、っていう表現は昔からあまり好きじゃないんすけど、仲間、としか表現できないからそう言うんすけど、仲間、をしぬほど大事にする人だなっておもう。おまえらのためならしねる、って、ナチュラルに思ってんじゃないかな、くらいの勢いがある。あんなチャラッチャラの外見してるのにねw

チームワークがなかった、とか言ってね。そう言って、抜けられたことの責任も、自分側で引き受けようとするんすよ。いや知らんけど。なんかね、自分が悪く言われる分には全然かまわないんだと思う。全部俺の責任でいい、くらいのことは思ってるんじゃないかな。その方がいい、んだとおもう、本人にとっては。知らんけど。

おすすめJr.はそれは織山尚大(おりやま・なお)(なお、と読む)くんでしょう!いまどきあんな、俺を見ろ!っていう踊り方する子いないわー、好きだわー。…って思ってたら、全然押されでもなんでもなかったはずなのに中高生新聞には載るしドラマ出るっていうし、進撃の織山になっててびびる。

あと、春のセクシーツアーについてた、鈴木大河くんっていう子の踊り方がとても好きだった。

見やすい位置にいる子だとハイハイに入った作間くんかなー。ステージの立ち姿がとてもいい。すごくいい。なにが、って説明できないけどめっちゃいい。

余談だけど今「Jr.」っていうカテゴリーは多分ハイBから後の子たちを指してて、それより上の世代の子たちはもうJr.というかタレント扱いなんだろうなー、みたいなことは考えますよねっていう話。

 > 大昔からぶんさんのブログを教科書にして生きてきましたが、私も嵐からめいどに頭から突っ込んでいる頃に、ぶんさんもすっかり山本亮太の人になっていてびっくりでした。ぶんさんに秋山大河の名前を出してもらうと天井突き破るほど嬉しいです。もし秋山大河について直近で何か思うことがありましたら是非お願いしたいです。

>今のMADEについて思ってることをブログにしてほしいです!

 ごめんな、単独でブログにするほど最近見てないっていうか、合同とか嵐コンでは一緒あるけどあんま「一緒」ってないよね今。歌舞伎ある時はまた違ったけど。

大河はなんか、私すっごい好きなタイプだと思うんだよなー。何かでぶつかってたら、私も頭から突っ込む可能性はあったと思う。何でぶつかったら突っ込んでたかなー。

今なんかいろいろあるけど、それでも、絶対的に確実に引っ張ってくれる先輩に実際引っ張ってもらってたっていうのは率直にいってうらやましいし、とみけんちぁの連載はぐっときました、です。