下書きが海のようにあるんですよ(で?っていう話)。
時期的にこれもう二度と表に出せねぇだろwwっていうのばっかりなんですけど(で?っていう話)。
下に引っ張り出してるやつも、これもう出せねぇだろwwっていうやつなんですけど、自分、どうも例の(例の)8月8日の後でひととおりの怒り(怒り)をまとめようとしたらしく。まとめようとして、でも途中で挫折(挫折)してるやつがあったんで以下はそのお焚き上げなんですけど。各自背景に炎を揺らしながら読んでね!
- 2019/01
兼任事変がやってきた1月17日以降の話はぐずぐず色々ここにも書いているので割愛。今思うことは1月5日の決意表明の段階でもっとちゃんと気づけ!1月5日のわたし!しっかり!…ということで嵐の休止の記者会見もあった1月、慌ただしかったね…。 - 2019/02
1月よりむしろもっと怒っていたw(笑っている場合ではない) - 2019/03
ISLAND TVが開始されていた。あと、のべつのビジュアルが公開。 - 2019/04
のべつ開幕
4/26
山本紀伊国屋文左衛門亮太さんはカテコの挨拶のなかで、昨晩からいろんなニュースとかで舞台を取り上げていただいたことに触れ、ただし「宇宙Six、5人組なんです!」つって、4人組と表記してた記事があったことを大きな声で訂正していて、こいつぶれねえなーーーーー(大の字)ってなった(わたしが)
そして始まる、長い長い「5人」とのたたかい(たたかい)
4/27
中説(幕間に出てくる清水さん)が、マスコミに舞台の様子が取り上げられましたがっていう話してて、宇宙Sixが4人て表記されてた記事もあったことに触れて、「山本亮太が怒りましてね、清水さん言ってくださいよ💢って、わかったわかった俺が言うからって」
山本1ミリもブレない亮太さんであった<完>
公演期間中、ずっとたたかってたな…。
4/27
原ちゃんがカテコで「林」さんという名の演者の方のエピソードを一通りしゃべった後、山本紀伊国屋文左衛門亮太さんのまとめの一言
「林って名前の奴に悪い奴はいねえからな!」
よっ!やまもと! って声かけそうになったわww
しかもたたかう相手は一人じゃないんですよ!ww なんなんだおまえ!w - 2019/05
5/6
Shineの途中で幸大さんが引っ込んで→揃いの白衣装着ためぐさんが出てきて真ん中で歌って→挨拶の時に原ちゃんの隣にめぐさん来て→江田さんが通常の挨拶して→亮太さんが「今日はもう1人、林翔太!」って絶叫して、上がって来い!て手招きしながら「俺がいいって言ってんだからいいんだよ!」と叫んだ。
8/8当日を除けば、結果的に唯一、人前での兼任仕事になった回。 - 本人たちの手で美談になっていくのが猛烈にいやだった、猛烈に無理だった、それ以外にどうしようもないとして。
- わたくしの怒りはどこに(知らん)
- この怒りが成仏する時は来るのか(来ない)
(そしてこの怒りが成仏する時は来なかった)
公式に美談でまとめられてしまって、どれだけわたしが(わたしが!)ムカついたか、ということと、どれだけ山本さんがたたかってきたか、ということを書こうと思ってたけど、いまさらな、と思って挫折してそれっきり、下書きの海に眠っていた…はず、だったんですけど。
実際、今の今まで眠っていたわけなんですけど。
「兼任って言葉、だいっきらいなの」
気がつけば、あれからまるまる3年たっていた。
その日は、わりとテンパっているパターンの日だったように見受けられる。
このご時世の影響でリハ時間が取れなかったらしく、小さなステージの上に、そのまま、ばんっ、と出てきてしまった、ような雰囲気だった。
そういう中で、4月から山本亮太の全国ツアーやります10か所行きます、これはお願いなんだけど無理して来てください、まだ細かい発表できないんだけど、いろんな人に来てほしいから、こことここは会場大きいの、これはお願いなんだけど無理して来てほしい、そんなことを小さなステージの上で一人で一生懸命しゃべっていた。
ご時世的に色々大変だという話の中で、つぅも今やってるでしょ、状況は同じなの、みたいなことも話して、えだりょもがんばるし、えだりょではアイドル路線っていうか、そういうのやるし、ほかにもやりたいことがあって、ということもまた一生懸命しゃべっていて。
これもあれもそれもあっちもやりたいの、という話の流れで、多分、兼任っていうんじゃないけど、と、そう言おうとしたんだと思う、話の流れの雰囲気としては。
兼任っていうことじゃなくて、これもあれもそれもあっちもやるの、と、そういう意味合いのことを多分しゃべろうとして、でもその「兼任」という言葉の表現に自分で引っかかってしまったんだと思う。
「兼任って言葉、だいっきらいなの」
だいっきらい。そう、言った。
「兼任って言葉、だいっきらいなの」
「兼任ってだいっきらいなの、兼任ってだいっきらい」
だいっきらい。
合わせて、3回言った。
だいっきらい。
知ってた!
そんな言葉だいっきらいだったよ、こっちだって!
だから、きらいって言ってたじゃんずっと!
でもそのたびに怒ったのは今だいっきらいって言ってるおまえじゃ!
うるさい騒ぐな黙って待ってろってそう言ってきたのはおまえじゃ!
ポジティブなことしか言わなかったくせに!
それでこっちのことを知ってもらえればいいでしょっていう姿勢を最後まで崩さなかったくせに!
俺だってそうするよ、って当の本人に言ってあげてたのもおまえじゃ!
客席の前で清水さんに「次は5人でお願いします!」って頭下げてこっちの文句を封じてきたのはおまえじゃ!
そして案の定ああいう結末を迎えた時に、俺の言うことなんてもう信じられないかもしれないけど、って書いてたのもおまえじゃ!
それを「だいっきらい」っていまさら!おまえ!まる3年たってから!
…泣いてまうわ
(うそです)
(正直爆笑しました)
(もう笑うしかないとはこのことだと思った)
結局。
まるまる3年、たってから。
まるまる3年、たつまでは。
言わなかった。言えなかった。
兼任って言葉、だいっきらい、って。
そんなマイナスな言葉、絶対に言わなかった。
絶対言わなかった、絶対の絶対に口を割らなかったこと。
はじめて、聞いた。
だいっきらい、って。
知ってた。知ってたけど。
その時の絶望、みたいなものを。この人自身が抱えていたであろう衝撃を。
それを全部隠して立ち振る舞っていただろうことを。
今でも抱えているのかもれない、この人自身の中にある、傷、みたいなものを。
私はわかっているつもりで、全然、わかってなかったな、と思って。
だいっきらい!
って3回目に言った時、もう笑うしかないと思いながら、その場にしゃがみこみたい気持ちになった。
1,000日たってやっと、あの時の絶望とか、傷、みたいなものを。
多分まだ全部がおさまっているわけではないのかもしれないそういうものを。
突発的にだったけど、それを、言えるようになったということなのか。
長くて短い、1,000日を超えて。