キンキラキンにさりげなく

カウコン、マッチさんの前で今年の抱負を聞かれた堂本(つ)さんの言葉。天才だとおもった。

ということで、あけました。いろいろあるけど、おめでとうございます、です。

そういえば3月のあのあとにblogなどまた再開してみたりしたのでした。あまり更新もしてませんが;すみませんぐうたらで;

震災の後、キングコングとゆー漫才師の、西野とゆー人がUstreamで「ろくでもない夜」という芸人さんが集まってぐだぐだ楽しくするという配信をしていて…

…それを見たのは計画停電の最中で原発も爆発が続いてて、関東圏はどうなるんだろうと単純に感覚的な恐怖で震えがくるような時で…

でも、その配信にNON STYLEという漫才師の井上裕介という人がギター持って自分の持ち歌をわーわーされながら唄っているのを見た時に、猛烈に「自分、恐がってるだけじゃだめだ!震えてる場合じゃねえ!」と思ったのでした。

だから何ができるとゆーわけでもないけども。

エンターテイメントというのは非常時でも必要なのかも、と初めて思った。

元々私はお笑いの世界に興味がなくて(武勇伝だけは知っている、あれ大好きだ、くらいの予備知識)なのになんで急にNON STYLE?と自分でずーっと不思議だったのですが、多分、芸人、というカテゴリーでは見てないんだな、という結論にこの時達した次第。本人はスーパースターになりたいらしいけど、それはめざす方向として正解だとおもう(真顔)。男子163センチはエンタメに向いている。いしだくん(白いほう)の演劇的立ち姿も才能がありすぎる。芸人としてカテゴライズされてるのがもどかしいと密かにいつも思っている…。

最近妙にジャニ好き原点回帰気味なのは、ジャニって仕事のカテゴリーがなくて、なおかつファンという存在に対しての最低限の配慮と平等性が担保されてるからかなあ、と思ったり。

以上余談でした(え)

エンターテイメントは平和産業だから、平和な世の中じゃないと私の好きな人たちはみんな食いっぱぐれてしまう。だから平和ボケ大歓迎、だとずっと思ってます。

でも、いろんな意味で大変な時にも、エンタメは必要なんだと思ったさ。それが生きる支えになる瞬間て、たぶんあるとおもう。

生きてくことは大変だけど、君が生きていくなら、自分も生きててもいいかもしれない。

エンタメって、生を肯定するもんなのかなあと思いつつ。

おだやかでやさしい一年を、心から。