郷愁の嵐!

カウントダウンの客席にいるのは客じゃなくてスタッフなので、TV中継用の「このあとすぐ!」的キャッチも、コーイチドーモトが開始20秒前になって「見なきゃそんそんプライドかけて、で、『ジャニーズ歌合戦』ね」とボソボソっと早口で指示しただけで、「じゃにーずうたがっせーん!」とか声をそろえることができる。

東京ドームオールスタッフ。スタッフの数多すぎ(笑)

ここ数回は毎回ぐだぐだっと全員出てきて、各グループ紹介的に1~2曲ずつ歌って、「これから中継なんでよろしくー」みたいに挨拶して、歌って、カウントダウンして、プロダクションメドレーやって、スペシャルゲストってゆってよく知ってる人が毎年出てきて、アンダルシアとかやっといて、ぐだぐだっと終わる、のが、パターン。
多分、誰も全体構成とかわかんないままに、言われるままにやってる感満載の、そんなカウントダウンのどこがいいのかってそれはまぁ、そのぐだぐだ感かな、みたいな…。
でも今年はなんか時間が長かった気がする。曲数も多かったような。

その、グループ紹介的中継前の歌がさ、滝つの後に嵐だったのね。
滝つは夢物語やって、そーすっとドームはオールスタッフだから、もう元気よく「タッキー!」「つばさー!」なわけですよ。その後嵐で、最初にadayやったからまたこれも「うえー!」で、まるで相談したかのような曲のつなぎ方でこれ結構よかったよ!(誰に言ってんだよ)

今年は「戌年だから101匹ワンちゃんにひっかけて」総勢100人+森光子様様様(3つくらいつけとけばいいだろうか)で、合計101人っつー設定だったわけなんですけど、総勢100人にするにはまーJr.も根こそぎ出演させないと無理なわけで、そーすっとどーゆーことがおこるかとゆーと、超超超ちょー久しぶりのオールジャニーズジュニアになるわけなんですよ!同窓会みたいだったっすよ。
中継入った後、TOKIOの曲で斗真とかハセとか出てきて「とととととと斗真だ、斗真が踊っている…!」って、超超超ちょー(わかったよ)きゅーんとした…ほんと「きゅん」って感じだった…Jr.の仕事をしてる、ってゆーのがこんなにきゅんとするものかしら…。
だってさーMAもいるわけで、滝沢がいて翼がいて、嵐もいるわけでしょーそんでヨコいてヒナいてすばるいて、山下がいて斗真がいて風間がいてハセでジミーで東新いて、辰巳も福ちゃんもいて、ふみきゅんがいて、相変わらず振り覚えてねー赤西仁がいて、テレビカメラキャッチセンサーが背中についてる亀梨がいて、ほんとに、出演資格に達してる年齢の人は全員連れてきましたってゆーね、それがね、郷愁の嵐。
みんないる!っていう、それだけのことがすんごいうれしいと思った。
あの時(っていつ)Jr.に転がり落ちたのは、その人数って要素もおっきかったんだよね~、ほんとにねー、みんないてうれしいなーって思ったー。

またドームでみんなでできるといいなぁ。夢の夢のそのまた夢の話でも。

ということで滝ちゃんがんばって!(滝沢かよ!)