「スピリチュアルな1日」の前座的余談

ぶんさんは今、NON STYLEとゆー、よしもと所属の漫才師な人たちに最もお金を落としてます。過去お笑いが好きだったとかは一切なくて、なんででしょうね…しいていえば、あの2人がとても叩かれやすい人たちだったから、としか説明のしようがない(笑)

嵐も昔は叩かれまくりだったので、なんつーか基本的にそういう人が好きなことに間違いはないですね…なんでやろね…。

まあそれで、09年年末に突然転がり落ちて、翌年早々に、大阪にお芝居を見に行ったわけだよ。お芝居っつーか、新喜劇、でもないんだけど…やりすぎフェスタというやつで。

ゲストにライセンスが来るというので、相当無理して行きました。

ほんでさ、見たらさ。お芝居で、石田くん(白い方の人)が、舞台中央に立ってる時にさ。

なんかねえ、新劇の立ち姿というのか、もうすんばらしい「演劇的なたたずまい」だったんすよ。

こんなふうに立てる人、演劇でもなかなかいないぞ、と。

誰かが言ってた「昔だったら劇団に入ってた若い子たちは、今はみんなお笑いに行ってしまう」とはこのことか、と。

石田くんは自分で脚本も書くのね。自分で脚本・主演してDVDになってるバーアンラッキーのシリーズもあるけど、スバラシかったのは脚本だけ担当した「ブラストが笑う夜」というやつで。これはもう、つかみの笑いだと思ってたものが一番重要な伏線だったという、天才か!ぐらいの勢いのやつでさー。

お正月に大阪でやった握手会の時に、石田くん本人に再演予定を問い詰めたくらい好きなんです(笑)(再演はもう動き出している、大阪でも他の何カ所かでもやるはず、とその時点では言っていた)

えーとなんだっけ。

そう、その石田くんがサザンシアターで舞台「スピリチュアルな1日」の主演をやるということで。

でも3月末から4月頭だったので、行けても1回だなーと思って、4月1日のチケット取って。

そしたら、この日が初日になってしまった。

秋田から必死で戻ってきて、サザンシアターに走り込みました。