夢の三千日

東京ドームでツアーファイナルでした。
ここにくるまで8年。
かかった日数、約3,000日。

5年目でドームに行けなかった時、もうドームクラスでやるような形にはならないだろう、と思ったのですよワタクシは。
そうなってほしいと真剣に思っていたわけじゃなし、深夜の冠番組があって、コンサートきちんとやって、チケットの需要数と供給数がだいたい一致してて、そのコンサートは常におもしろい。
別にそれで不満はなかった。
それで充分だったし。

でもね。
昨日、アンコールの挨拶してる時、8年目でドームで、って話してた潤くんがいきなり
「俺ら現在進行形だなぁ!」
って言い出してさ。

ほんとだよ。
5年目のあの頃、漠然と思い描いた東京ドームは、嵐結成10周年のご祝儀的に1回くらいはやらせてもらえるかなぁ、って、そんな夢の彼方の話だった。

それが、確かに棚からボタモチ的な決まり方であるにせよ、ドームを埋められそうなその位置に8年目の嵐がいたということそのことがね。
そのことが、まさに「進行形」ってことなんじゃないかと思ったのですよ。

今日の挨拶、相葉ちゃんは挨拶する前から「感無量」で泣いてて、こっちに泣かないでーとかがんばってーとか言わせる隙を与えてくれなかった(爆)
こっちも感無量だ。
どことなく、みんな誇らしげで、それも嬉しかった。

4月、最初に大阪のドームでやった時はどこか手探りで、出方を伺いながら、おっかなびっくりやってるふうに見えたのにね。
あれからの伸び方というか、あれからの駆け上がり方は、絶対この追い風に、波にのるんだっていう、そういう気持ちの駆け上がる感じがそのまま反映されてるんじゃないのかなって思ったの。

4月に大阪ドームで見た時は、まだまだやることはあるんだなって思ったのになぁ。あっという間に越えていく。
そんでもって、今日もやっぱり平成様を放置して翔ちゃんの「見せかけ」「飾り」筋肉の話で盛り上がってしまい、「すまんすまん!」とかあやまってる。仲良し、という言葉は言いつくされているけれど、でもやっぱり仲良しだ。

一人じゃないしね。
五人いるからね。
駆け上がるスピードは五倍にもなれる。

夢のドーム、しかもツアーファイナル。
おめでとう!
それから、ありがとう!誰に言ってんだかわかんないけど(笑)でもとにかくいろんなことに感謝してます!

ありがとうね。