ライナーノーツ 202107-08

ポエムっぽいこと書きたいなーと漠然と思って2本書いて、ポエムっていうか怨嗟になってますけど大丈夫ですカッ、と自分で突っ込みながら書いたままほったらかしておいて(一本目は書いてからすでに100日以上経過している)、なんか石投げられそうな内容だけどまぁいいや記録として出しておこうと思って出しましたみなさんいかがお過ごしですか(ここまで一息)。

えーとこの本文はポエム2つ出したけど今現在の私は特にポエムな感じでもなくセンチメンタルでもまったくなく通常に元気です、っていうことをかぶせようと思って書いているだけなので以下は特におもしろいことは書いてないですよ、という注意書きをしておきたいです。

 

えだりょ、って枠組が、はじまってから怒涛だった。気持ち的に。別にそんなたくさん活動してるわけでもないのに。

でもなんというのでしょう、亮太さんがこう、加速して落ち着いていく(加速して落ち着いていく)感じがするので、ほんとそれだけでオッケー、みたいな気持ち。

本人がもともと、東京ドームで一人で公演したい、とか、テレビタレントとしてのスターになりたい、とか、そういう観点で仕事してるわけじゃなかった、っていうのもあるのかな、いや知らんけど、そう思ってたらごめんだけどw

加速して落ち着いていくし、加速して「楽しい」の気持ちを積み上げてる感じだし、あと、言葉を前に出すようになったなーと思って、こわい、の感情が少なくなってきたのだとしたらそれはすごい良かったなー、みたいなきもち。

もっかい人前に出るってなった時に、こわい、と思わなかったわけはないと思うので。

でーもさ、一人で、いや一人ではないけどw でもえだりょっていう枠ではなくてインスタライブとかしたんだよ亮太さんが。天変地異だよ。そんなことあんのか、ってわりとあっけにとられています、いやまじで。

ポップアップショップ、109の最終日の感じも、亮太さんのまとう空気感が相当やわらかくなったような印象があったので、で、そこの出発点って川口リリアトークショーになったことだったと思うので、あそこでコンサート打てなくてよかったかもしれない。いやよくはない、よくはなかったんだろうけど。

川口リリアの最後に、手を振りながら、「こんな、ひとりひとりに、バイバイできることなんて、なかった」みたいなことを言ってて、ひとりひとりにバイバイってかわいいな!?ってなったんだけど。

コンサート打てなくてよくはなかったんだろうけど、結果的にすごい良かったんじゃないかなって。

接触商売は色々だけど、今って通常的にこういう業態があるんだ!っていうのが私個人的な学びだったので、そういう面の需要みたいなもので仕事もらえるならそれは悪いことじゃないし、それに対して本人たちが前向きに楽しくやってけるならいいのかなーって。表向きに数字競い合うとかでもないからね。

あえてそうしているということは百も承知の上で、とにかく本人たちの空気感が明るいから、今はポエムってる暇もない、というか、ポエムのネタがない、みたいなきもち。

「えだりょ」ってなんだよってたまに我に返るけど、にぎわってない109に立ち寄った時に、普通に遊びに来ているであろう高校生くらいの二人連れがショップの前をとおりかかって、「えだりょ…」って読み上げていてw あっひらがなにはこういう効用があんのか!しかも「えだりょ」って何かの固有名詞でもなんでもないから、声に出して読みたい日本語的な効果があるのかもしれない(ねーよ)ってちょっと思ったりもした。

私個人としては、ある時期からなんか、人の言うこと、とか、人の感想、が全然気にならなくなって、そうすると、「こんなことしたら(言ったら)また色々書かれちゃう(言われちゃう)じゃん」っていう気持ちがなくなってしまって、なんといいますか、こう、ふわっとしてる。SNS見る時間が極端に減って、通販サイト見る時間が増加したので、果物とかめずらしい野菜がやたら家に運ばれてくるようになった(それは私の趣味)。

ふわっとした気持ちのまま、ふわっと見ている、感じ。

えだりょという商売、えだりょという人生に限らず、全人類的に一寸先は闇であることを思い出させる近年の世情なわけで、そういう時にこう、なんだろな、30すぎた2人が並んで「コンサートいっぱいやりたいよね」って言うの、すげぇ夢があるな!?ってなる。それを、夢、と呼ぶのかはよくわかんないけど。

亮太さんは踊り出すと太陽になることがあるし、太陽的な一面を持ってはいるのだろうけど、でも存在そのものがまるっきり太陽というわけではないじゃないっすか。同時に、江田さんの存在そのものがまるっきり月というわけでもない。

まるっきりそういうわけでもない、んですけど。

109のタオル抽選ボックスの係をやってた亮太さんが、おれもうやだ、これやだ、(外れたらどうしようってなるから)おれもあっちがいい、あっちでタオル渡すだけがいい!!って例によって例のごとくキャンキャン騒いでる時に、その、「あっち」にいる江田さんはまったく動じずにニコニコしてるだけ、っていう現場に居合わせた時、

…これは太陽と月かもな

ってちょっとだけ思いました。

で、今は単純に、コンサート楽しみだねぇ!!って思っています。

もうエンタメはいいや、って思ってもいるけど。

やっぱり現場が好きかもしれない、かな。