2020年1月8日、高田文夫のラジオビバリー昼ズ、に宇宙Six全員で出演させてもらいましたー!生放送!なのに、とてもよく構成されていた(と思う)ので文字起こし。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM
パーソナリティーは、春風亭昇太さん(以下「春」)、乾貴美子さん(以下「乾」)、ゲストの宇宙Six、山本亮太さん(りょ)、江田剛さん(江)、松本幸大さん(松)、原嘉孝さん(原)です。りょうちゃんだけひらがななのは私が贔屓しているからです(キリッ
それではどうぞ!長いよ!
春「改めまして本日のゲストは宇宙Sixのみなさんです、よろしくお願いします」
りょ「どうも!ぼくたちが!」
全「う・ちゅ~しっくすで~す!」
江「えだつよしです!」
りょ「やまもとりょうたです!」
松「まつもとこうたです!」
原「はらよしたかです!」
春「もうね、肌の細胞がイキイキしてる」
乾「はじけてますね、今日は振り付きでやっていただきました」
りょ「すみませんラジオなのにもかかわらず、ポーズまでやっちゃって。おぼえてもらいたいなと思って」
春「普段僕が一緒に仕事してるおじいさんたちと全然肌の色つやが違う…。なんかいいですよね、新しい年からこういう、イキイキとした人たちで」
乾「なんか深呼吸したくなりますね、エネルギーを吸い取りたいなと」
春「じゃ、乾ちゃんの方からプロフィールよろしく」
(バックミュージックがKAT-TUNのRealFaceなのはなんでだwギリギリで生きているからかw)
乾「今日のゲスト宇宙Sixのみなさん、2016年に結成されました、名付け親はジャニー喜多川さんです。当初6人で活動されていましたが現在は4人組です。嵐を支えるバックダンサーとしてジャニーズファンにはおなじみです。さきほど自己紹介していただきましたが、江田剛さん大阪府のご出身で32歳、山本亮太さん千葉県のご出身で30歳、松本幸大さん東京都のご出身で30歳、原嘉孝さん神奈川県のご出身で24歳、歌芝居ダンス殺陣アクション、個々のスキルを高めながらジャニーズJr.のグループから大きな飛躍となる一本立ちのCDデビューをめざしています。そんな方が今日のゲスト、宇宙Sixのみなさんです」
春「はい、もうね、ジャニーズのみなさんは結構言ったら、大きい組織じゃないですか。それでちゃんといろんなことを学んでからやるので、しっかりとした人が多いんですよね」
乾「基礎が身についていらっしゃる」
りょ「あの、自分で言うのもなんなんですけど、このプロフィールみてても、なんか、あの、歌芝居ダンス殺陣アクション、個々のレベルがすごいってなんか、このプロフィール見ただけでもぼくたちってすごいですね」
春「あははははは!」
原「最強の集団っす」(マジレスw)
りょ「褒めていただいてるなーと思ってw」
春「隙がない感じするもんね」
りょ「あの嵐さんを支えられてるかわかんないですけど、なんかすごいなと思ってw」
春「歌芝居ダンス殺陣アクションでしょ、ここに、歌芝居ダンス殺陣アクション、ここに、お金持ち、とかさ、そういうの入ったら最高だね」
りょ「あと、あれですね、知名度」
乾「知名度はねw」
りょ「あと知名度w」
原「あの、原の家は地主です」(何アピールか謎だったけどはっきり「地主です」ってw)
春「じゃあ結構小金を持っている…」
原「やめてくださいよお昼ですよー」
春「みんな結構若い頃からやってるんでしょ?」
りょ「ぼくと江田ちゃんに関しては19年目になりますね」
春「山本くんと江田くんは19年目」
江「同期なんです」
原「人生の半分以上はジャニーズですね」
春「そういう感じになるんですね、どうなんですか、長いことやってると、一番最初に、入ろうとした時の気持ちみたいなのあるじゃないですか、ああいうのはずっと保てるもんなの?」
江「どんどんどんどん増していきますね、新しいことに触れていくんで、こんなこともあるんだあんなこともあるんだって世界がどんどん広がっていくんで、向上心は年を重ねるごとに増えていきますね」
りょ「いろんなグループを経てぼくたちやってきてるので、今、宇宙になって、さらに責任感というか、それぞれがあるんだなっていうのを実感するというか、なんかすごい、今がすごい落ち着いてるというか」
江「役割みたいなのもね、それぞれ」
りょ「楽しいです」
乾「紅白歌合戦とか見てると、Jr.の方いっぱいいらして、すごいちっちゃい子とかも、最年少だとおいくつくらいの」
松「小学校…」
りょ「2歳とかじゃないの?」
原「何ができる、泣くことくらいw」
春「2歳だとお母さんついてきちゃうからw」
原「泣くのにせいいっぱいw」
江「低学年くらいから」
りょ「ぼくたちの時代は小6くらいがなんか」
江「そうだね」
りょ「ベストというか、今は平気で小2、3とかいるから」
春「じゃあお正月とかあったらさ、お年玉あげなきゃいけないじゃん?」
りょ「ほんとそうですよ」
江「そんなレベルです」
りょ「だからぼくたちなるべく、そのくらい小さい後輩の子たちと会いたくないです、お年玉あげなくちゃいけなくなっちゃうから」
原「ちょっとねーw」
りょ「なんならむしろ、原ちゃんが6個下なんですよ、江田くんからしたら、8個下だから、もしかしたらこいつにもあげなくちゃいけないかもしれない」
原「ほんとだよ、欲しいよ全然」
江「結構なお兄ちゃんのね、差があるから」
りょ「でも原ちゃんはね、メタルマクベスに出てたから」(メタルマクベスに出てたからたくさんもらってると言いたいらしいw)
原「上半期粘るよまだ俺は、お年玉」
乾「上半期ww」
江「結構な長さ」
春「5月下旬くらいまで受け付けますか」
原「全然粘りますよ毎日のように」
春「だけどまぁそれぞれね、憧れの先輩とかもいるでしょうしね」
松「いろんな背中は見させてもらってますね」
春「松本くんはどなたが」
松「僕はアニキと呼ばせてもらってる嵐の相葉くんと、KAT-TUNの上田くんが。プライベートでもお二人とはすごくお世話になりすぎていて」
りょ「血がつながってんだよね」(つながってねえww)
松「血がつながって家族みたいな、もうお兄ちゃんみたいな。ふたりとも男気がすごいんですよ、約束を絶対、こんな僕に守ってくれるというか。僕が初めて去年、単独主演舞台をやらせてもらった時に、それは絶対行くって言ってくれてて、お忙しい中来てくれたんですよ。ほんとに約束を守ってくれたりとか、僕は全身相葉雅紀の時があるんで、お洋服いただいてて」
原「お下がりがね」
松「中身以外相葉雅紀の時があるんで」
乾「そういうことがあるんですね、先輩からお洋服いただいたりとか」
松「気分は嵐ですよね気分は。ごはんもそうですし」
春「え、何人くらいいるの?合計で」
りょ「ジャニーズJr.ですか?」
春「ジャニーズ全体で」
松「300は…」
原「もっと?」
江「もっといるんじゃないかな?」
松「Jr.入った時、どっからJr.か、わかんない時期があるんですよ」
原「研修生というか」
松「とにかく呼ばれて、レッスンがあって、雑誌1回出たとしても、その後呼ばれなくなる子もいっぱいいるわけですよ。だからいつからJr.かよくわかんない時期があるんですけど」
原「そこを乗り越えてきたエリート集団です!よろしくお願いします!」(突然のエリートw)
りょ「それが宇宙Sixでぇーすっ!」(謙遜しない方向でいくと決めたらしいww)
春「でも歌だけじゃなくてね、舞台とかね、今回もそうですけど、色々、やることあるかた大変ですね」
りょ「大変ですよ!家帰ってもどのタンスあけても台本出てくるんすもん。どのタンスあけても台本やーみたいな」(「タンスに台本」ってよく言うよねこの人…「タンス」なんだって密かに思っている…引き出し、とかでなく「タンス」…)
原「新年から大ウソつきや」
りょ「wwwすまん」(頭の「www」は、嘉孝さんに突っ込んでもらえてうれしさが出ている「www」です)
乾「セリフ覚えるのと振り付け覚えるの、どっちが難しいですか?」
原「絶対台本だよね?」
江「台本です」
原「振付は事務所入ってすぐ、そういう教育のもとに、ずっと環境におかれているんで」
江「位置とか振付っていうのはやっぱり覚えやすいんですよね」
原「ほぼ感覚だよね位置なんて」
江「感覚」
松「景色があるんですよ、立った時の景色。それで覚えるようなこともあります」
乾「だって、この日限りの振付とかもいっぱいあるわけですよね」
全「あります」
原「本番5分前に、これだけ覚えてくれって1曲とか、全然あります」
乾「うわーーー、凄い」
春「それでできちゃうんだー」
りょ「それができちゃうのが、宇宙Sixでーす!」(謙遜しない方向で略)
春「できちゃうんだ」
原「まかしてくださいw」
春「でも、位置関係でいったら一番前の人大変だね?」(一番前で踊る人は真似する人がいないから、の意)
りょ「今回この、2019年はぼくたちいろんな舞台立たせてもらったんですけど、一番前に立つ立場っていうのすごく大変だなっていうのをまじまじと実感しました」
松「すごく経験させていただいた年なんです2019年が、個人個人としても」
りょ「ここまでやんなきゃいけないんだって、空気づくりだったりとか、いろいろ」
原「座長としての」
松「経験してなんぼなんだなっていうのは、一つひとつにありがたみを感じましたね」
春「やっぱりね、大変な社会にいるわけですよね」
原「まだ慣れないもんね、セリフ覚えるのもちょっと苦労したりするけど」
江「そうだね」
春「原くんなんかどうやって覚えてんの」
原「僕は、編み出した方法がありまして、基本的にこう僕、人物の名前を覚えるのがすごく苦手なんですね、人の名前を。なおさら台本なんで初対面じゃないですか、全員僕からしたら」
江「ははは、役の人がね」
原「だから僕は家にあるティッシュ箱とかリモコンとかに、白い紙でその登場人物、田中なら田中って書いて全部貼り付けて、このセリフは今ティッシュの田中がしゃべってんだな、このティッシュが次リモコンに告白したんだなとか、関係性を視覚化して内容を大雑把に自分のなかに落とし込んでからセリフを覚えるっていう方法をやってます」
春「それいいな!」
原「いっすよね、ぜひ!リスナーのみなさんもぜひ!」(宇宙すぐみんなもやってみてって言いがちSix)
春「僕も時々ほら、セリフ覚えなきゃいけない時ってあるじゃないですか。そうすると、実際現場に行くとさ、役の人が立ってるからさ、すごい戸惑うことが多いんだけど、色々決めておくんだ」
原「関係性を視覚化しちゃうんです」
春「ダンスの話もそうだけど、みんな視覚化していくね」
原「感覚で生きてるんで」
松「感覚でできちゃうからねw」
原「感覚でできちゃうんで」
りょ「感覚でできてるって言ってるわりに、ちゃんと一番全部考えてる、原は」
原「うわっはっはっはっはっ!」
りょ「もうちゃんとゼロから100まで、ちゃんと自分の台本つくった上で、こう来てるんすよ」
原「言うな言うな言うな!w」
りょ「恥ずかしい?w」
原「恥ずかしいw」
春「みなさん忙しいから体調管理も大変だと思うんですけど」
乾「お休みもないと思うんですけれども」
りょ「そうなんですよねぇぇ、仕事の量と知名度が合ってないんですよねぇぇぇ、知名度がもっと、人気もっともっと、みなさん宇宙Sixおぼえてください!!」(この、そうなんですよねぇぇは、相対的浮世絵の達朗のセリフの言い方まんまですw)
春「はっはっはっはっはっ!」
江「体調管理でいったら幸大とかね、松本が」
春「松本くんはなにやってんの」
松「みんなやってるんですけど、某ヨーグルト飲んでます。あと、野菜から食べるとか、ちっちゃいことですけどw 順番とかをなるべく気を付けるようにはしてるんですけど。やっぱり稽古最中だと時間があんまりないんでコンビニとかになってしまうじゃないですか、その時もなるべく野菜サラダ取ろうかなとか、たまに、よし今日は食べる日だっていう日ももちろんあるんですけど」
春「でもずっとなんか大変だね」
松「そうですねなんか、やっぱ健康が一番だなって…」
りょ「ぼくはそれが逆によくわかんなくて、メンバーとは真逆で、気にしないって言うか、体調管理ってなに?って言うタイプで。だって、なんかあるじゃないですか、俺なんか風邪気味っぽいとか言われるんですけど、ぽい、から絶対体調悪くなってる人が多いんですよ。だったらそれを言うのをやめようと思って」
原「病は気からっていうからね」
りょ「そう、それ!それだよ」
春「自分が風邪っぽいのを認めない」
りょ「みとめないです」(いや認めろやw)
江「これは違う、と」
松「口には出さない方がいいっすね、絶対に」
りょ「気にしたことがない、の、真逆で原はすごい」
原「でも俺もりょうちゃんと似てて、週3の焼肉で精神面を支えてます。自分の好きなものを週3で」(どこが「似てる」のか140字以内でくわしくw)
江「でもめっちゃサプリ持ってるよね」
原「あぁ…うん…w」(ちょっと恥ずかしいらしいw)
江「大量に」
原「毎日ビタミン剤を欠かさずに」
江「大量!に飲むんすよ、もうほんとに。カバンからチャラって出して」(ビンか袋かを出すのを表現する「チャラって」という擬音)
原「毎日毎日、10錠くらいを1日3回くらい」
松「バンバンバンバン掌に出して、ばって飲むんすよ」(とてもよく伝わる擬音)
原「はっはっはっ!」
りょ「舞台中になると自分の楽屋のテーブルが、端から端までのどのケアグッズ」
松「なくなったの見たことないです」
原「はちみつとか大事だから」
江「心配性だから」
春「生の舞台は大変だから」
乾「代わりがいないお仕事ですからね」
リクエスト曲 嵐『One Love』
春「曲かかってる最中も話聞いたら、子どもの頃から大人を見てるわけじゃないですか。僕らはさ、子どもの頃さ、周り子どもしかいなかったからさ、全員バカだったんだけどさw、だけどね、やっぱりこう、大人を見ながら育つから、なんかあれだね、どうしても大人になっちゃうんだね?」
江「そうですかね?」
原「でもなんか今まで、逆にジャニーズ事務所内でしか活動してなかったんで、ほんとの社会は多分、僕ら全然仕事つけないっす今」
りょ「つける職ないっす」
原「就職しろって言われたら多分」
松「できないっす」
原「全然、就職先ゼロっす、一次面接アウトっす、ほんとに」
乾「この世界しか知らないから?www」
りょ「秒で落ちます、履歴書書いてる間に辞めた方がいいって言われるから」(履歴書は最後まで記入させてあげたいw)
春「郵便局とか勤める自信ない?ww」
原「全然ないです」
松「公務員なんかもってのほかです」(すごいマジな声だった「もってのほか」ww)
(※このくだり、昇太さんと乾さんと江田さんの笑い声がずっとバックミュージックのようにかかっていますw)
乾「ジャニーズ事務所の中、遅刻とかすごい厳しいんですか」
原「やっぱり芸能界ですから、上下関係もしっかりしてますし、挨拶とか」
松「先輩の後ろ姿見て、学ばせてもらって」
りょ「ぼくたちほんとに、外部が多く出演させてもらってるんで、だから逆に、今のちっちゃいJr.の子が、ぼくたちのこと会っても、挨拶されないことありますもん、先輩かもわからないから、誰だこの人たち、みたいな雰囲気も出ててw」
春「この番組は毎回ベストの方にベスト3っていうのを選んでいただいて、人となりに迫っているんですが、今回宇宙Sixさんが選んだのが、もっと知ってほしいアピールポイントベスト3です、宇宙Sixここがすごいんだぞって、順番に発表してもらいましょう」
りょ「みっつでたりるかなぁぁ」
春「宇宙Sixもっと知ってほしいアピールポイント第3位は!」
原「顔面偏差値が高い!」(謙遜しないでいくスタイルw)
りょ「うぇ~~~~~~~~~~い!」
松「自分たちで言ってますからね」
原「これはラジオで伝わらないのが」
江「もう見てほしいね」
(※こっから先、昇太さんと乾さんと江田さんの笑い声がずっとバックミュージックのようにかかっていますリターンズ)
原「検索してくださいみなさん今すぐ」
りょ「よく見たらジャニーズ系なんですよみんな、顔が。よく見たらジャニーズ系で」(自分たちでも気づいてたのか…)
原「30越えてるメンバーもいるけど、全然ピチピチだし」(ありがとな!w)
りょ「奇跡の30歳だよ、自分で言っちゃうよ、奇跡の30歳だよ」
松「よく見たら悪くないよー、って」
りょ「よく見たら悪くないよー」
松「悪くないからね、って」
原「まだ闘えるよー」(まだたたかえる顔面への自信)
りょ「闘えるよーって」
乾「最近は不細工ジャニーズみたいなこう、ちやほやされ方もあるじゃないですか」
原「まだ捨ててないです僕らは!」(食い気味すぎだったwww)
りょ「不細工ジャニーズ側には」
原「まだ全然いけるでしょ!」
松「王道で!」(そうだったのかよ!?w)
りょ「不細工ジャニーズ側には入れない、入れないですよ!不細工側には入れなくて、困ってるんです」
春「困ってるwwwww」
松「めざすところはTHE・王道で、そこはやっぱいきたいです」(断言)
春「wwwww(笑いすぎていて言葉が出ないww)宇宙Six、ww(まだ笑っているw)もっと知ってほしいアピールポイント第2位は」
松「個性豊か」(突然普通)
春「これはわかりますよ」
原「うちの江田は演出もできるんですよ」
りょ「演出家います」
江「ライブ演出は全部」
原「うちの山本はなんと、髪を切れます、人の」
江「そうなんです」
原「メンバーも前髪だけとか切ってもらって」
江「本番前に」
乾「すごーい」
りょ「この髪型とか10年間全部自分で切ってます、後ろ髪以外はですけど、全部自分で切ってます。山本美容室っていうのがあって」
江「マイ鋏持ってるんです」
春「その技はどこで覚えたの?」
りょ「うちのかーちゃんが元美容師で」(「うちのかーちゃん」)
春「かーちゃんが美容師」(リピートw)
りょ「いろいろこう、2、3年勉強してて」
春「じゃあお母さんやってるの見て」
りょ「見て、自分も切ってもらったりしてて」
原「だから宇宙Sixには美容師がいるんです」
りょ「演出家いる、美容師がいる」
原「うちの松本はすごく、ほんとに、人並外れたスーパーアイドル感というか」
りょ「無駄にスーパーアイドルです」
原「僕たちアイドルなんで、ファンサービスとかやるんですけど、コンサート中の松本を見てると、投げチューからのエアーハグからの、頭なでなでの、連発」
松「秒の世界です」
原「5秒以内に10個くらいやってんです」
江「ぱぱぱぱぱっ!て」
原「誰にむけてやってんのその連発」ww
りょ「一回なんか仕事遅れてきたことあって、その時のあやまり方が、入ってきて、『ごめん、遅れた』ってすごいアイドル感すぎて、許せちゃうんですよ」
乾「好きになっちゃう」
原「そのあやまり方は仕事減るだろ!?」(嘉孝さんがすごいツッコミがんばってんすよ)
りょ「すごいアイドル感というか、無駄にアイドル」
松「僕にはもうジャニーズ事務所しかないです、そうやってもう生きてきたんで」(突然の決意表明)
りょ「ジャニーズ大好き」(こーてぃーは大好きだもんね?というニュアンス)
松「ジャニーズ大好きです、ジャニーさん大好きなんです」
春「ここでずっと年を取っていきたい?」
松「もう、そうです。他のお仕事は考えたことがない」(公務員は「もってのほか」だしな!w)
りょ「演出家いる、美容師いる、スーパーアイドルいる、原は?」
原「俺は、やっぱり、山ぴーというか…」
りょ「おまえちげーだろ!?」
原「顔面担当じゃなくて?」
りょ「ゴリラだろ!?」
原「すごいゴリラ扱いされるんすよ!僕山ぴーに憧れて入ったのに、現実すごい違くて!ゴリラ扱いされてんすよ!」
松「言うんすよ、毎回、原は、地元では俺はすごいと」
りょ「地元じゃモテるらしいっす」
江「2人いるんだよね」
松「駅降りた瞬間すごいらしいっす、人が殺到して」
江「原さんだ!みたいな」
原「そんな自分がいて、いざ仕事現場いくと、こういう扱いされるんで、僕ん中で2人の原がいるんすよ。どっちが本当の原かわかんない。すごい。ペットがいると、宇宙Sixに。個性豊かな宇宙Sixでございます」
(演出家、美容師、スーパーアイドル、ペット、というオチで組み立ててきていた模様)
乾「ちゃんとオチ担当みたいな方がいらして」(ほめられた…)
春「相手のこともちゃんと振るしね、なんかありがたいですよ」(ほめてもらった…)
原「しっかりした年下ですよね」(自分で言うw)
江「決めるとこ決めてくれるからね」
春「宇宙Sixもっと知ってほしいアピールポイント第一位は」
りょ「舞台経験豊富!」
江「これは言わずもがなですよ」(×言わずもなが、○言わずもがな)
りょ「2019年は飛ばしましたよ」
原「みんなで合計18本の舞台を」
江「公演数でいうと250以上」
春「それだってねぇ、稽古のこと考えたら一年中ってことじゃん」
原「そうです、本番やりつつ稽古」
りょ「このど根性は、ほかにほんとにいないですよ、宇宙Sixの武器というか」
原「ジャニーズイチやったよね」
りょ「基本まる一か月稽古必要なのにもかかわらず、7か月で5本やってるっておかしくないですか」(おかしかったで!スケジュールに情緒がなかったで!)
原「ライブとかもやりましたから、いろいろやらせていただいて」
りょ「これはどのグループにも負けないですほんとに」
春「舞台で上がって役演じてるのに、次のセリフ覚えたりしてるわけでしょ」
りょ「最中(さいちゅう)ありましたね、ぼく6月くらいに台本3つ持ってました」
原「去年は平均睡眠時間8時間くらいしかなかった」
江「結構寝てる」(このツッコミ素早かったw)
りょ「寝てるねーおまえ寝るのが仕事みたいになってるね」
春「ぐっすりじゃねえか」(適格なツッコミ)
(リスナーメール)
乾「タンクトップで有名な原くんですが、(www)、最近ようやく袖のある服を着ているようで風邪ひかないかなという心配をしなくてよくなって、とても安心しています。ただ、袖のある服が奇抜な柄で、正直戸惑いをかくせません。その服はネタとして着用してるんでしょうか、真相を教えてください」
江「どうなんですか?」
原「暑がりなんですよね。12月でも全然現場でタンクトップとかでいたりするんで」
江「タンクトップにサンダルで歩いてますからね」
原「最近寒くなってきたんでようやくパーカーとかを着だして」
乾「今日もね、パーカーで」
原「僕お肉が好きで、全部肉柄のパーカーとか」
江「肉柄のタンクトップとかね」
原「ノービーフ・ノーライフとか書いてある」
りょ「あと、ゴリラの顔が、どん!って真ん中にある」
原「特にそんな私服とかにこだわりがないので、ネタとかいうよりも、それしかなかった僕には選択肢が。自分で服を買う際に、それしか」
江「肉とね、ゴリラとか」
原「好きだから」
乾「あれ、今日松本さんと山本さんお揃いのネックレスですか?」(突然の指摘)
りょ「え?ちがいます」
松「あ、」
りょ「あ、一緒、ちょっと違う、もの一緒」
乾「オシャレな、Vな感じで」
(リスナーメール)
乾「ホテルの部屋割りや新幹線の座席などで、2人組に分かれる場合、組み合わせは決まってるんですか」
原「だいたい決まってます。だいたい、りょうちゃんと江田ちゃんが一緒」
江「江田山本が一緒です」
原「原松本が一緒」
乾「それはなにゆえにそうなったんですか」
りょ「これは、落ち着くんですけど、落ち着く上に、江田ちゃんと同じ部屋になると、どっちも起きれないから大変なんです。必ず原が起こしに来るとか。必ず原が」(「落ち着く上に」って、話のつながりがまったく「上に」ではないことにお気づきだろうかw)
原「俺いなくなったら宇宙Sixやばいと思う」
江「朝弱いから」
りょ「誰も仕事来ないよ多分、地方とか行ったら」
原「でもなんか松本はすごい、あの、水回りとかがすごい厳しくって、一緒の風呂とか入るじゃないですか。洗面台とか水が散ったりすると、『ちょ来て』みたいな。『集合』集合かかって、『ちょっとこれどういうこと』そんなんさぁ、ここお前ん家じゃないじゃーん」(たまに出る嘉孝さんの潔癖系男子こーてぃーへの苦情、好き)
江「で、山本が、そこでよく髪切ったりするんですよ、楽屋とかだと。そしたら『ハイ集合、これ、かたして』」
松「髪切るのを、洗面の上だったらいいんですけど、最近ただのテーブルの上で切り出して、放置するんで」
原「それはね、人としてダメなの、シンプルに」(シンプルにww)
松「マジかー、って。ここまできたかって」
原「そういうの許せないw」
江「洗面所さえも行かなくなったかみたいなw」(そこは行ってほしいw)
松「去年やったライブの時となりで、ほんとここで切ってくるんで、なんも言えなかったです、ついに」
原「部屋割りはだからだいたい決まってます」
(リスナーメール)
乾「これまでの舞台で一番つらかったことはなんですか」
春「たくさんやってるからねぇ」
りょ「まぁ、あのー、精神的につらかった時とかもありますけど、でもやっぱり、ぼくは、こうやって今、ラジオもみなさん、宇宙でこうみんなと出れたりしてたり、あと今回ののべつまくなしだったりとかすると、4人でこう出れるんすけど、やっぱり、あんまり、あの、ストレスがないというか、4人でいた方が落ち着くっていうのがぼくは明確にあります。一人だと全部背負わなきゃいけないのかなっていうのがぼく的には一番つらかったです、それは」
原「僕はセリフが出てこなくて真っ白になった時は…なんかもう…」
春「ティッシュ箱を思い出して」
原「ティッシュ箱なんだったかなって、ちょっとつらかったですね」
春「それはいろいろな現場でね、あるよね」
(リスナーメール)
乾「最近はまってることを教えてください」
江「僕は動画づくりにはまってまして、舞台の共演者さんの誕生日にメッセージ動画をつくったことに始まり、メッセージもらって裏に音をのっけたりとか、そっからはまってますね」
原「ずっとつくってるもんね」
りょ「ずっとつくってる」
原りょ「ユーチューバー」
江「www2人ハモったね今」
乾「最近Jr.でユーチューブ始めたりとかありますよね」
江「そういうとこにも入っていけたらいいですよね」
りょ「ぼくたちもはじめます!」
乾「おっ!」
江「はじめたい、ですね」(ですね!w)
乾「山本さんは」
りょ「ぼくけん玉ですね、ノンスタイルの石田さんからもらっ、いただいて、そっからはまって自分のマイけん玉ちゃんと買って、毎日今、台本を持ってる時間より長く持つっていう」
原「稽古場でうるっさいっすよ、すんごくシビアなシーンやってんのにカチカチカチカチ」
りょ「自分ではぁw、シーン的に大丈夫かなって時にやってるんですけど、原ちゃんには違うよってw」(多分嘉孝さんが正しいw)
江「でもやってるだけあってめちゃくちゃうまくなってるんすよ、すごいですよ」(やさしい)
春「でもあれ体の重心とか関係あるから、踊りやってる人はうまいと思う」
りょ「あと体あったかくなるから、準備運動になるんですよ」
乾「松本さんは」
松「僕は子どもの頃から、今でもずっと仮面ライダーにはまってます。はまってるっていうか大好きすぎて、ひとつの夢が、仮面ライダーのあれになりたい、ジャニーズ初の仮面ライダーになりたいっていうのもありますけど、願わくば本当に改造してもらえるんだったら、自分自身本当に改造してもらって、いろんな悪がいると思うんですよ、戦いたい、と。みんなを守りたい」(「本当に改造してもらえるんだったら」とはw)
江「みんなのヒーローになりたいと」
原「母が泣くぞ」
りょ「何になりたいんだよ」
松「ほんとの仮面ライダーになりたいです」
原「夢、デビューじゃないっしょ、仮面ライダー」
松「ほんと、ジャニーズ初の仮面ライダーになってみたいです」
原「原は最近ギターにはまってます。新年むかえたし、そろそろモテようかなって」
江「でも多分すぐ飽きると思います」
りょ「でも新しいんじゃないのゴリラがギター弾くって」
原「誰がゴリラじゃって」(ちゃんと突っ込む)
江「でも最近ずっと稽古場でも弾いてる」
原「弾いてる。舞台でもそういう役をやる機会があればなって」
(リスナーメール)
乾「お休みの日の過ごし方を教えてください、てあるんですけど、江田さんは」
江「完全にインドアなんで、寝てます。アラームを気にしないで寝るって幸せじゃないですか」
りょ「寝すぎなんだよ基本」
江「でもいっぱい寝てるのにあんまり背は伸びないんですよね」
乾「山本さんは」
りょ「ぼくはよく銭湯に行くんですけど、健康ランドとか、あとキスマイの宮田とかHey! Say! JUMPの薮とかとよく行ってます」
江「塚ちゃんもね」
りょ「あ、あとA.B.C-Zの塚ちゃんも一緒に行って、なんか、温泉入ってる時の方が、あ、俺今休んでるぞ!っていうのが、実感できるというか」
乾「自分のお家のお風呂じゃなくて」
りょ「外で、おっきいお風呂で」
春「オンオフの切り替えにはいいかもしれないね」
乾「松本さんは」
松「僕は家から出ない日もありますし、家族で映画館によく行くんですけど」
原「アピールあるよね、家族大事にしてます感出すんすよ、スーパーアイドルだから」
松「ほんとに行くんすよ、絶対毎回来てもらう時があるんですけど、仮面ライダー見に行く時に」
春「どんだけ好きなんだw」
松「お父さんに、あいてる?って聞いて、どうした?って言うから、ライダー見に行きたいから」
江「一人では行かないんだ」
松「一人では行かない、家族で。お母さんにも、あいてる?って聞いて」
原「そんなお父さんがさ、息子の体が仮面ライダーに改造されたら泣くぞ」
松「もう喜んでくれるんじゃ」
江「やっとなれたかって」
松「好きなんだからしょうがないよって」
江「原ちゃんは?」
原「僕は、カフェで読書してます」
りょ「ゴリラがカフェって」
江「ほんとに!?」
原「オフの日じゃなくても稽古前に、1時間2時間カフェに行って、読書」
江「何読むの?」
原「勉強してる」
りょ「人間に近づくために、みたいな」
原「進化しきってっから。でもなんか、モテっかなって」(「進化しきってっから」返しがイイ!)
春「全部それか」
原「内容あんま入ってこないんだよね読書。まわりの目を、あぁちゃんと見られてんなって」
春「モテそうな本読まないといけないね」
原「すごく頭よさそうな」
江「見られてる意識は大事だからね」
乾「そんな宇宙Sixのみなさん、今週金曜から舞台が待っています。タイトルは」
江「のべつまくなし改、です」
乾「去年の4月から5月に行った舞台をブラッシュアップした再演ということですがどういう舞台なんですか」
江「登場人物自体は昔いた有名な人ばっかりなんですが、それが脚本家さんの手によって全然違ったバリエーションで江戸の街をかけめぐるというお話になっています」
りょ「いろんな大事件がおきたり」
江「歌って踊って殺陣やって」
りょ「アクションして」
江「アクションして涙あり笑いあり、ふんだんにいろんなものが詰め込まれた作品となっております。最後にレビューショーというものがありまして、本編とは別に10分くらいのショーがあって、そこではジャニーズらしさとか、宇宙Sixを初めて見るお客さんにも、こういうアイドルしてる部分もあるし、お芝居をしてる部分もあるしっていうこう、ダブルで楽しんでいただける」
りょ「一度で二度おいしいってこういうことだなって」
原「ここに来れば宇宙Sixがわかります」
りょ「ほんとにわかります。来なきゃ損、絶対来い、お願いします」
原「来い、って!」
りょ「あ、ちが、来てください、だ」
原「来いっていうかニッポン放送さんで!」
りょ「わーちゃちゃ、(違う違う、と言いたい、言い方が幼児)、間違えたちがーう間違えたの、で、そのレビューショーはこの江田ちゃんが全部演出で、全部」
江「やらせていただいてます、本編中(ほんぺんなか、という発音)もほとんどの曲も演出振付やらせていただいて、それぞれのソロだったりとか。今回は挑戦させていただけることがすごく多くて」
りょ「出演もですね、宇宙Sixの他に関西Jr.の室龍太と、30-DELUXの村瀬、景樹、そして社長の清水順二さんと」
原「坂元健児さん、初代のシンバのね」
江「歌がすごいですよね」
春「またいろんなとこでやるんだね」
原「やります、4都市で」
乾「1/10~1/12までが豊島区立芸術文化劇場東京建物 Brillia HALL、そして1/17が福岡市民会館大ホール、1/24~1/26が大阪のサンケイホールブリーゼ、1/28と29が名古屋市芸術創造センターです。詳しいお問い合わせはジェイズプロデュースまでお電話でお願いします」
春「ほんとにもう」
原「明後日からです」
りょ「福岡とか1日しかないので、いろんな人に、いろんな地方から来てもらいたいです」
乾「最後にリスナーのみなさんにメッセージをお願いします」
りょ「はい、ほんとに宇宙Six、2020年はオリンピックだけじゃないぞ!というのを、この宇宙Six4人がですね、いろいろな作品を通してみなさんに届けたいと思っております。ぜひ、宇宙Sixをみんな知って、おぼえてください。それでは、ぼくたちが」
全「う・ちゅ~しっくすでした~!」「ありがとうございました!」
(ここまで13,500字)
(なげーよ)
これ、生放送だったんすよ。当代一の司会者がパーソナリティさんなわけなのでそこはお任せできちゃうんだけど、本人たちサイドですっごい練ってきてるというか、すごい準備してきたなーっていう感があって、台本もしっかりつくってあるんだろうけど、なんかねぇ、おしゃべり、って一番経験ないところだし、本人たちも決して得意とは思ってない分野だし、そこで勝負する機会が山ほどあるとも思えないし、おたく相手じゃないし、っていうところで、めっちゃめちゃ用意周到にやってきた、っていうのにちょっと感動した(ちょろい)。
「売れる」って、それは一体どういうことだろう、って思ったりするじゃないっすか。ジャニーズとしては、SMAPと嵐はそりゃ売れた、時代の寵児として売れた、KAT-TUNの飛ぶ鳥を落とすどころか他の鳥を飛ばさない勢いもすごかった、それが「売れた」ということであるならば、今の時代に「売れる」とはなんぞや?って私はずっと疑問形に思ってる。
のべつのライブで清水さんが、「メジャー」っていう言葉を使っていて、宇宙Sixはメジャーになろうとしている、っていうニュアンスだったんだけど、一番近い言葉かなーと思った、「メジャーになる」。それも結局、これだけ娯楽が細分化された時代に「メジャー」とはなんぞや、っていう話でしかないんだけど。
でもこのラジオ聞いてほんとに、4人で勝負しようとしてるんだ、メジャー、というものを視野に入れようとしてるんだ、っていうことがなんか、体に入ってきた感じがしたんすよね。だからといって、そうなれるか、とかいうのはまた全然別の問題だと思うのだけど。今は、「人気」も「メジャー」も、「この人たちが人気なんです!」って言って売り出して、お金出してつくっていくものでしかない、と私は思っているので。別にそういうビジネスモデルを否定するわけではなく。そういうもの、である時代のなかで、エンターテイメントというものは、どうふるまっていったらいいんでしょうね、みたいな気持ちがここ最近ずっとある。
だからなんか、そこは逆にね、逆に、ことここまで来て、30歳超えてきて、そこでなおかつ「王道で」って言いきれるJr.歴19年というのは、すげぇ、まぶしいなって、思ったりもしました。なんでもします、とか言わないんだなっていうか、ちゃんとそこは、なんでもはできない、自分たちはそんなに器用ではないしタレント志向で育てられてもいない、ってわかってるのかもしれないけど。でも王道で、メジャーになりたいと、臆することなく言えるのは単純にまぶしいなって。
ジャニー、あんたは、ほとんど陽の目を見ないようなJr.の片隅の子たちにも、きっちり自己肯定させることができてたんだなって、突然そんなことを考えたりもしました。こたがなんか、しみじみ言うからさー。まぁ、みんなある意味、敏感であり同時に鈍感でもあるから続けてこれたのかもしれないし、そこはわかんないけど。
メジャーになっても、メジャーになれなくても、骨になるなら拾いたいです。拾わせてくれ。できれば。今現時点では、そういうきもち、です。